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フリーランス1年生目が終わって〜いろんな出会いと気持ちの変化〜

先日フリーランス2年目に突入しました。(パチパチパチ)
去年の8月の自身の誕生日ごろフリーランスになったので、早1年が経過です。

最近よく特に周りのママさんから、
「え!?フリーランスなの?実際どうやってるの?」
「1年やってみてどうだった?」と聞かれる場面が何回かありました。

そう聞かれてもすぐ堂々と答えられず、はて・・?
と考える場面があったので、フリーランス1年生の振り返りを書きながら整理をしてみることにしました。

あまり書くことは得意ではないのですが、きっとまた来年の誕生日に読んだ時、「ほぉ〜ん、1年前はそうだったな」とニマニマ振り返る材料の1つになると思ったので←、今後の自分のために書いてみようと思います。

多分時系列もバラバラだし、きっとお仕事より内面ベースの話になりますが・・うん、まぁいっか!

では、レッツ☆スターてぃん!!



▪︎やってみようと決意したきっかけ


(そこから?って感じですが)そもそもなんでフリーランスになろうと思ったか?でいうと一言に尽きます。

「最終手段。それしかできることがないと思ったから。」です。

育児との両立』『自分が心地よく息ができる環境』の実現を掛け合わせたら、自然と『今の働き方』がひょっこり出てきた、という感じで。

思考のクセで"ダメな自分"というレッテルを自分自身で貼っていたマインドでは、社会に適合し辛く感じたり、生きづらさを感じることも多々ありました。
なので逃げではないけれど、最終手段(くらい)の気持ちで選んだというのが本音です。

周りからは「すごい覚悟だね!」「私には真似できない」とかよく言われるのですが、その度くぅ・・となるくらい、私の場合は一般的なキラキラしたイメージとは異なります。

心からやりたくて起業された方からしてみれば、「何ゆーてまんねん。」となると思いますが、私みたいに自然と結果論としてそうなった方は実際いるのではないでしょうか?


正直「なりたいな〜」と2年前くらいから思ってはいましたが、漠然とやり始めたころすらも「フリーランスですら私には向いていない」と本気で思い込んでいたし(何なら何もできることがないと思っていた)、組織に属さない立場になったら「仕事ができてお金を得れる」とは1ミクロンも思っていませんでした。

なので1人では行動すらできていませんでした。

でも私には最高の協力者の方がおりまして♡

心から思っているので"あえて痛い表現"で書きますが、神様から最高の出会いをプレゼントしていただいたんですね。

それがよくいろんなところで言っている、メンターさんとの出会いです。

メンターのおぐさんへの想いを書くと、10記事くらいになってしまい、
多分暑苦しさでそっとPCを閉じられてしまうと思うので、ここでは割愛。

この方との出会いがあったから間違いなく変化して、「今の私」があるし、
今でもよく迷子の子猫ちゃんになる私を、お巡りさんのおぐさんがしっかり導いてくださるから、フリーランス1年生の私もなんとかお仕事が続けられた・・というのが正直な感想です。

揺るぎやすく、もじもじ君になりやすいこともよくご理解いただき、
いつも宇宙より広い心でそっと見守ってくださっているおぐさんには、いつも感謝しかないです。いつも本当にありがとうございます!!


▪︎数々のクライアントとの出会い


私は最初から現在もランサーズというプラットホームを活用し、案件を獲得しています。
それも最初は全く使い方が分かりませんでしたが、ランサーズブートキャンプに参加し、そこからぽつぽつとお仕事をいただけるようになりました。

0→1を経験した時はとても不思議な感覚でした。
自然とミジンコレベルくらいには自信もつきました。

最初の500円の案件を獲得して、嬉しくて子供と踊ったあの日。
クライアントからの嬉しい評価がついて100回くらい読み返したあの日(怖いよ)。
今でも全部よく覚えています。

そのあたりから人脈が皆無だった私でも「ご紹介」でお仕事がいただけるようになり、『履歴書を出さずにお仕事が決まる経験』ということも初めて経験しました。

一体クライアントは私のどこをみて、何をいいと思ってお仕事を頼んでみようと思ってくださるのか?
なんで毎月継続してくださり、新しいことを任せようと思ってくださるのか?

自分の中で言語化できず、ふわふわと自己理解ができていない状況の中、自分自身が一番自分のことを理解できていない状況をもどかしく感じていました。

営業力の乏しさが分かる場面に遭遇した時は、全部自分でやる必要があるフリーランスを甘くみていた自分に幻滅したこともありました。

実際やればやるほど自分の商品価値が分からなくなり、コンセプトも迷走し、どこを目指していけばいいのか分からなくなったりもしました。

その都度いろんな方にお聞きしたり、1人では無理っ!!と気づいたので、きむかつさんの壁打ちを受けて整理しながら自分のサービスの見直したこともあります。

⇩よく迷走した時、お願いする壁打ちについての話はこちら。

私がやっているオンライン秘書という職業は、様々な起業家さまの「裏側」を近くで拝見できる点が、仕事を始めてから楽しさに気づいたポイントでした。
その為、私みたいにビジネス経験が乏しくても、やりながら必要なことが体で覚えられた点は棚からぼたもちでした。

また、大変有り難かったのは私のクライアントや周りの方々は私をただの作業人としてではなく『私そのもの』を見てくださる方ばかりだったこと。
ちょっと人と関わることがお疲れモードだったのも自然と癒えて、コミュニケーションをとる恐怖心も和らぎました。


そんな中、楽しさや嬉しい反面、こちらに向けてくださる評価を素直に受け取れていない自分がいたりもしました。
なんで自分はそうなのか・・時には悩んだことも。

陰と陽が出たり入ったりする日々で、悩みながらも(今もですが)全てが新鮮で新しくて、毎日がスペシャルな日々だったとも思います。


そんな私の変化を一番近くで見ている家族は、当初「変な壺買わされたりしない・・?(誰にだよ)」とよく心配をしていましたが、自然と私の仕事に理解を示し、壺の話もしなくなり、応援してくれるようになったことも嬉しい変化でした。


▪︎苦手や不得意なことは得意な人の力を借りる


先ほど書いたメンターさんには、0→1を実現するためにオンライン秘書としてのノウハウのレクチャーや背中を度々押していただいてました。

卒業してからは、仕事に対してはやりながら学んでいったのですが、月日が経つにつれ、私は自身の内面のそのものの悩みを発見します。

それは思考のクセである「自分自身の行動やメンタルにブロックをかける」ということ。
これは従業員時代は気づけなかった悩みでもあり、結構大きな問題だと感じてました。むしろそこを打破できれば、自分変われそうだなと自己分析していました。

ブロックをかけるから誰かに褒められたり必要とされても「いやいや・・」と言って素直に受け取れないし、何かあっても人に甘えられないし頼れない。

「私が全部やるのだ!!」と自分の中の男性性ばかり強くなるし、
夫にも頼れなくて一人でやろうとして、結果"悲劇のヒロイン"ぽくなってギスギスする。
氣が回っていないから疲れているんだと感じ、足すことばかり考えて(変な)サプリとか漢方にも頼りまくる。笑
買い物でしか自分を満たせなくて、お金も減る。でも満たせるのも一瞬。

何より自分が自分のことを信じられず、愛されることに許可を出していない。

まとめると今までずっとそんな感じでした。

その思考を抜け出そうと思っても戻ってしまう状況を時に苦しく感じることもありました。
そのモードが強くなっていた時、あるイベントでこれまた素敵な出会いがあります。


それがゆりてぃんさんとの出会いです。

ゆりてぃんさんはスピリチュアルカウンセラーさんで、様々なセッションや講座などをご提供されてます。


最初は「スピリチュアル」は自分にとって未知の領域なこともあり、正直怪しいと思ったり、自分の中にすんなり入って来ず、自分にはほど遠い存在だと思っていました。

「すぐに変化します!」なんて言われた時は、またまた〜なんてさらにブロックが発動し、怪しさ満点じゃん!とも思っていました。
(ゆりてぃんさん、ごめんなさい^^;)

もちろん最初は「自分の内面を整えることにお金を使う」ということにとても抵抗があり、目に見えない自己理解に投資することをとても迷いました。

でもここはゆりてぃんさんのかけてくださるお言葉を信じたり、その後の自分がどうなっているか「気になる」と思っていることや、今年の目標にしていた【知】を、自分に対しても深めたいと感じた気持ちを優先してみることに。

回を重ね、1個1個蓋をしていた自分の気持ちと向き合う毎に、
私は幼少期から「ちゃんとしなさい」と言われて育ったことで、ちゃんとできていない自分とのギャップに悩んできたことが分かりました。
(てか「ちゃんと」ってなんだ?ともなった。)

もちろんそれだけで自分自身が作り上げられたわけではないけれど、
甘えられない、頼れない、助けてって言えない、自分を認められない
ことの理由が見つかり、ちょっと安心もしました。


全部できなくていっか。
ちゃんとできなくていっか。
今までの否定していた過去の経験は、全部今の自分に繋がっていたのか。

そう分かったら不思議と気持ちが軽くなったし、今まで自分に対する不足感から「何かを足し算すること」ばかり考えてきた私は、初めて「引き算する」ことも大事なんだと分かった気もしました。

それからはいろんな変化があったんです。

自分のことに時間やお金を使うことを許せたり、自分で〇〇に行きたいですって家族に言えたり・・。
新しいお仕事もいくつか決まり、既存のクライアントからのお言葉も素直に受け取れるようになりました。
(陰で気持ち悪いとウワサされている、褒め集「おつまみフォルダ」を作ってみちゃったりもしました・・♡笑)

いろんなことにOKを出し、GOサインを出し、降参したら、バラ色の景色が待っていました。(急に胡散臭いな)


ここでのこの変化は今後の糧になると思うし、変化をしたこの先が素直にワクワクしている自分もいます。
私の頑固な骨盤みたいに、例え歪みがまた戻ってあちゃーってなっても、
その反動は少なくて済むだろうと思っています。
今回もとても必要でベストなタイミングでの出会いでした。

ゆりてぃんさん、本当にありがとうございました!!


▪︎もう1つの大きな出会い


私のフリーランス生活で切っても切り離せないのは間違いなく新しい働き方LABとの出会いです。
現在も研究員制度の3期生として活動していますが、ここで教わったのは「全力で楽しむ大人はカッコいい!」ということ。

今まで周りからどう見られるか?というような”見てくれ”ばかり気にしていた私にとっては、皆さんのご活躍や心から楽しんで活動されてるお姿は、めちゃくちゃキラキラして見えました!

ここで自分の本質的な気持ちも気づけたし、自分の運転席に乗っている(乗ろうとしている)大人って素敵だなって。
自由の中だからこそ責任が必要なこととか、報酬だけでは得られない経験があることとか、それはそれはもう学びが大きい場です。
また痛いこと言いますが、出会った方々とのご縁はわたしの宝です。

今後も幽霊部員的にポジションにはなりますが、陰でこっそりいろんな方から学ばせていただこう!と強く思っているので、今後もよろしくお願いします。


▪︎まとめと今後やりたいこと


よくSNSとかで活動報告していると、それをみた方から「活躍してる」とか「すごい」とか言われることがあります。
それはそれで嬉しいのですが、天邪鬼の私はその度ちょっとざわついてました。

なんでかって、ここまで読んでくださった方はお分かりの通り、
決して一人でここまでやったわけではないからです。

私はメンターさんや、カウンセラーさんや、素敵なクライアント、フリーランス仲間のお力もたくさんお借りしています。
お仕事も自分がバリバリ営業して獲得しているわけではないです。

なので何も実力やセンスもなければ、元々持ったものが発揮されているわけでもないのです。
ただ「ピコーン」てアンテナが発動したことを、表向きは一人ですごくやっているように見えるだけ。

その都度その都度、必要なタイミングで必要な方が関わってくださって、
必要なことを教えてくださっているからこうなっているわけで。
亀の速度で繰り返しやっていただけ、というのが率直なこの1年の感想です。


自分でできないことをたった1人で「どげんかせんといかん!」としていた1年前から、それは卒業する!と決めて、そこに労力をかけなくていい方法を試したり、人様のパワーをお借りしようとやり始めた感じ。
なので不器用ですが、やっっっと始まった!!って思ってます。

それも素敵な方々との出会いを通して、沢山教えていただいたおかげです。


あ、でも・・初めてのことにやってみよう!と腰が上げるのが軽くなったり、失敗したら相変わらず落ち込みますが、その後振り返りをして別の改善点を試すことは、従業員時代よりもできるようになったかな♪なんて思ったり。

苦手だった営業も苦手で終わらせず「できないなら、素直に得意な方のお力をお借りしてみよう」と思ったのも大きな変化。

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よく私のばあちゃんが言ってたんですよね。
「さとみは、本当に周りの人に恵まれるいい星の下に生まれたなぁ・・」って。幼いときはなんやそれ!?って思っていたけど、この1年はすごくばあちゃんの言葉を実感しました。

こんな風に2年目も「周りの方にめっちゃ恵まれている」という唯一の私の強みに感謝しながら、たまーにやってくるイノシシモードを武器に、活動していけたらと思っています。

1年間やってみて、

・全力で大好きな方(=現在のクライアント)の応援がしたい!
・意外と喋るのも人と話すのも好き
・私にとって仕事は推しごとなのかも

ということが分かったので、【楽しく私なりに全力で応援をする】ことを
2年目はさらに力を入れてやっていこうと思います!!

ママ友に今度聞かれたら言ってみようと思います。
「フリーランスは孤独でもないし、行動した先には楽しいこともあるよ。」って。

3年生になる時にはもっと堂々と言えることを目標にします。


最後に、
私は子供の時から自分の誕生日が嫌いでした。
夏休みに駄々被りするので家族と過ごすことが多く、心寂しい経験たちが蘇ってくるからです。

でも今年は0時きっかりの夫からのお祝いに始まり、クライアント含め、お仕事仲間やいろんな方からたくさんお祝いをしていただき、とても驚きました。
1年前は想像していなかったので、心底嬉しく感激でした。
誕生日、最高♡って久しぶりに思えました(笑)
本当に本当にありがとうございました!!!!!


2年目もこんな私ですが、どうぞよろしくお願いいたします〜!!

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