廣橋智美【世界一周→津屋崎】

元中学校英語教師(6年間)、ゲストハウススタッフ(1年間)。2019.9.17~2020.04.11世界一周の旅。帰国後、福岡県の津屋崎に暮らす。古民家「旧糀屋」運営の後、独立。津屋崎と品川を行き来しながら、地に足つけた暮らしと旅をつなぎ、命宿り巡る世界へ。

廣橋智美【世界一周→津屋崎】

元中学校英語教師(6年間)、ゲストハウススタッフ(1年間)。2019.9.17~2020.04.11世界一周の旅。帰国後、福岡県の津屋崎に暮らす。古民家「旧糀屋」運営の後、独立。津屋崎と品川を行き来しながら、地に足つけた暮らしと旅をつなぎ、命宿り巡る世界へ。

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【エジプト】水中世界に感動!初めてのスキューバダイビング

エジプト🇪🇬紅海に面したまちダハブ。 そこは、世界屈指のダイビングスポットなだけでなく、ライセンスが世界一安く取れる場所。というわけで、生まれて初めてのスキューバダイビングに挑戦し、無事アドバンスのライセンスを取りました!!わーい🙌 今まで知らなかった水中の世界。 ああ、美しかった!!! 地球ってすごい! 初めてのダイビングでは、水の中で呼吸できることにまず感動した。人間に生まれてもこんな体験できるんやーって、今さらやけど知れてすごい嬉しい。 色とりどりの魚たちや

    • 【ケニア 】風に立つライオン4

      4日目 最終日は、日の出と共に、ナクル湖。 マサイマラとはまた違う、水辺の動物王国だった。 サルがいすぎて、サファリカーにも乗っかってきて、危うく天井の窓から中に入ってくるかというくらいまで近づいて来て、めちゃくちゃ焦った。 水辺を埋め尽くすペリカン。 丘に群がるシマウマやバッファロー、イボイノシシ、、 そしてついにサイも!! シマウマと仲良さそうだった笑 草食動物ばかりで、天敵のいないらしいナクル湖周辺では、動物たちはみんなとても穏やかに平和に過ごしているよう

      • 【ケニア】風に立つライオン3

        🦛3日目朝、マサイ族の村を訪ねた。 歓迎のマサイダンスを一緒に踊って、やってみたかったマサイジャンプにも参加した! 牛のフンと土でできた彼らの家の中にも入らせてもらった。 トイレットペーパーがわりの植物や、火起こしをするのに使うヤスリのような植物なども見せて もらって、それらの万能さに驚いた。 午後はナクル湖へ移動。 道中、川で水を汲んだり、頭に乗せて運んだりしているマサイ族を道中でもたくさん見かけた。 途中で寄ったナイバシャ湖には、カバがたくさんいた。マサイマラで

        • 【ケニア 】風に立つライオン2

          🦁2日目広い広いマサイマラ国立公園を、日の出から日没まで、一日中サファリ。 朝焼けがとても美しかった。 そして1日目にもう満足なんて、サファリ舐めてたーって思い知った。 金色の朝日を眺めながら、どこまでもどこまでも続く大草原を走る。その壮大さを、身体いっぱいに感じる、この充足感たるや。。 道無き道みたいなところをガンガン走るから、途中サファリカーが水溜りにハマって抜け出せなくなって、ロープで括って引っ張ったりとかして、そんな、本当に大自然の中を行く。 なんと運の良い

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        • 世界一周
          4本
        • 津屋崎生活
          6本
        • 本の紹介・感想
          2本

        記事

          【ケニア】風に立つライオン1

          旅日記始めます今さらの投稿なので、旅日記は時系列でなく、順不同で、これって思ったものを書きます。 ということで、今日は、ケニアの野生動物を観に行った話。ずっと観てみたかったアフリカの壮大なサバンナで生きる野生動物たちの姿は、かなり世界観を揺さぶられた経験だった。 3泊4日のサファリ。憧れの、天井が開くサファリカーに乗って。ああ、忘れられない体験だった。 🦓1日目〜いざ、野生動物の王国へ〜ナイロビから6時間。 だんだんライオンキングの世界みたいになってきて、そのうち、道

          【ケニア】風に立つライオン1

          帰国しました

          世界一周の旅へ出発しました、の次の投稿が、帰国しました、になってしまいました…。ごめんなさい。 FacebookやInstagramや、いろいろ同時にやろうとしてしまうと、、とか、ネット環境よくなくて写真のアップロードに時間がかかって、、とか、まあそもそも体験を言葉にするのに時間がかかるもので、、とか、言い訳はいろいろあるんですけど、チェックしてくださってた方いてくださってたのに申し訳ありません。 7ヶ月の世界一周でした。 4月上旬に、コロナによる強制帰国のような形での旅

          世界一周の旅へ

          出発して1ヶ月経ちましたが。。。 ブログを有効活用できてなさすぎる、、 少し振り返りも含めて。 【自己投資期間・前半(4〜8月)】今年4月から、自己投資期間と名付け、前半の5ヶ月は、福岡県の津屋崎を拠点に過ごしました。 「対話」の場づくり、地域から教育に関わったり、海士町の教育を学びに行ったり、MoMAと福岡県の八女の伝統工芸とのコラボ事業、世界に新しい価値を発信するサポートスタッフをしたり、今までに経験したことのない世界、答えのないこれからの生き方に、かなり影響を受

          すぐ近くに登れる山がある贅沢!

          海沿いのまち、津屋崎ですが、近くにある山も素敵なんだよ!と紹介してもらい、山登りに行ってきた! 何とも贅沢な空間、時間だった(^^) ↑これから2時間半、出発の瞬間。この視線の先にある山のてっぺんあたりに小さく見える、白と赤の2つの鳥居をめがけてスタート⛩⛩ 山の緑と麦畑の黄色のコントラストが素敵なあぜ道を通りふもとへ。 時間が、ゆったりと流れていて、心が落ちつく感覚が、とても心地いい。 まず、山の麓の守り神、金比羅神社にお参り。 そして登山開始!なかなか急な坂道

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          📗「学校の『当たり前』をやめた。」

          本の感想シリーズ。 公立中学校の凝り固まったシステムの中で、あまりにも共通認識となってしまっている様々な「当たり前」を、ひとつひとつ見直し改善していき、子どもも先生も輝く理想の教育現場を実現している工藤校長の著作。 「宿題は必要ない」 「中間テスト、期末テスト廃止」 「固定の担任も廃止」 公立中学校という場所に、こだわりをもち、教員の仕事に人生をかけてきたつもりの私は、正直戸惑ってしまうフレーズ。 でも、その目的を知って、とても納得した。学校ルールがいかに無意識に当た

          📗「学校の『当たり前』をやめた。」

          📗「楽しいムーミン一家」

          本の感想シリーズ。 できることなら、ムーミン谷で暮らしたいと思うほど好きなムーミンの世界。 新装版の、英語タイトルが入った限定デザインがかわいくて買ってから、読んでなかったのを読んでみた。 おおおー、おもしろかった。。 自由奔放で、奇想天外で、どのキャラクターも個性豊かで、それでいて、ほんわかあったかくて、みんなで過ごす時間のすてきさにじーんとする。 ムーミンママが、どんなふしぎな訪問者が来ても、あったかくもてなす描写が特に好きだった(^^) みんなが恐れる飛行

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          夜とは暗く静かなもの

          いなかの出身ではあるけど、東京生活6年間のあととなると、夜らしい「夜」というものを忘れていたなと、津屋崎に来て気づかされた。 ここの夜は、本当に暗い。街灯がぽつぽつあるが、小道は真っ暗で何にも見えないし、人気(ひとけ)もなければ、車も通らないし、開いてる店も大通りまで行かなきゃないから、何の音もしない。無音。 海岸沿いに行くと、真っ暗な闇から波の音だけが聞こえる。 夜空には、東京では見えなかった星がたくさん輝いてるし、満月の日には、月明かりを感じられることに感動してしまう

          あったかUberと切り絵展

          今、拠点としている津屋崎は、日常的におもしろいことが起こる。 歩いていれば、誰かに出会って、おしゃべりして、なんだか素敵な時間を過ごせたり。 夕食のおかずを買いに行こうと思ってたらお隣さんからおすそ分けを大量にいただいたり。 出かけていて帰ってきたらこれからB B Qしようなんて楽しいことが急に始まったり。 挙げればきりがないほど、「毎日が連ドラ」みたい。そんな中に、ああ大事だな、って思う豊かさがある。 だからそんな、日常のちょっとしたできごとや感じたことを、もっと

          +6

          津屋崎の五月人形展

          みんなちがってみんないいって、こういうこと!

          昨日、「臨床美術」という、ものすごい世界を体験した!!! 上手く描くことを目指すのではなく、ひとりひとりが、自分らしく、自分の感覚を大事にしながら表現していくアート。 自分のいろんな気持ちや感覚を作品にできて、いつまでも観ていられるくらい、嬉しい気持ちになれて、一緒に作ったひとりひとりの作品がどれもちがってどれも素敵で、そのひとつひとつが、なんて尊いのだろうと、心から感動した☺️✨ 昨日は、さつまいもを、五感をフル活用しながら描いていく、量感画というのを体験。 保

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          祭りはそのまちがよく見える

          4/20(土)・21(日)の2日間、津屋崎最大のお祭り、「よっちゃんさい」に参加しました!あー、ほんとに楽しかった! 祭はそのまちがよく見える、といいますが、ほんとそうだなと。 子どもから大人まで、津屋崎の人たちがほんとに津屋崎を好きでいて、みんなで楽しく作っていて、そんな雰囲気に惹かれて、老若男女、たくさんの人が集まって一緒に楽しんでいる。なんて手作りであったかい空間。その場にいるだけで楽しくて楽しくて笑顔になれる(^^) 2日間とも、運営のお手伝いもさせてもらっ

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          ずっとランナーでいたいと思った

          青春時代をつぎ込んだ陸上人生の舞台、維新公園。早起きして、すごく久しぶりに走りに来た! 国体があったときに立派に作り変えられたから、当時の面影は、もう所々にしかないけど、そこにある空気や、走って感じる風は、あの頃と全く変わらなかった。 *** 小出義雄監督が、昨日、亡くなった。 走ることに人生をかけてきた自分にとって、1つの時代の終わりを、とても強く感じた。 何にだって区切りや終わりがあるという、当たり前で意識することも忘れてしまう事実を、痛烈に突

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