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Spatialでメタバース体験
「メタバース」なんて、私にとってあと3年は無縁な世界だろうと思っていたが、仮想空間は意外と早く私の前に拡がった。
今回体験したのはSpatialというサイト。
タイダンスの先生が、自分の授業の様子や学生のビデオをSpacial上にアップロードしていて、それを見に行く、という体験。
送られてきたリンクに入ると、名前を入れて、マイクとカメラの設定をするだけで簡単にSpatialの中に入ることができた。
アカウントを作成すると、3Dのアバターが作れる。パソコンのカメラで写真を撮るか、写真をアップロードしないといけないのだが、これがものすごくリアル。むしろリアルすぎて不気味!だったので、途中で作るのをキャンセルしたつもりだったのだが、ちゃんとキャンセルできてなかったみたいで結局不気味なアバターのままになってしまった。(ヘッダーの写真の白T着てるのが私のアバター)
でも自分のアバターの顔は自分で見られないので、結局私がどんな顔でSpacial上をうろついているのかはよくわからない笑
![](https://assets.st-note.com/img/1638715738658-a5uK58sb4Q.png?width=1200)
アバターには足がなく、パソコンの方向キーやトラックパッドで自由に動いたり目線を変えたりすることができる(はずな)のだが、行きたいところに行けなかったり、逆にぐるりと回転しすぎたりすることが多々あった。これは慣れの問題??
別の機会に自分でもPDFの資料をSpacial上に埋め込む体験もしてみたのだが、こちらは割と簡単にできた。
私はVRのヘッドセットを持っていないから、メタバースの一番の醍醐味であろう没入感はなかったが、今後はこんな体験をすることが確実に増えていくんだろうなーと思っている。
日本語教育でこれを使うなら、どんな体験がデザインできるだろう?新たな視点を得た面白い体験だった。
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