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ヴォーンさんカフェでミュージシャンの五十嵐さんとダンサーのドンキに出会うの巻

オーストラリアンのヴォーンさんのカフェ「マイアマイア」で、
[マイアマイアHP]
https://www.mia-mia.tokyo 

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イケメン男子社員の侑翼よりパス。侑翼とドンキは元々友達。(私の白眼だと侑翼はドンキに気がある^ ^)

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侑翼「この子ダンサーなんですよ」

佐藤「どんなジャンルですか?」
(侑翼、仕事に戻る)

ドンキ「ストリート系です」

佐藤「ウインドミルとか、出来ちゃいます?」

ドンキ「そういうのではなく、スタンド系です。ロックとか。」

佐藤「中居くんがやってるやつですか?」

ドンキ「そうですね、あれはロックです」

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(佐藤、徐に傍に座る女性に)
佐藤「で、あなたは何をされてる方なの?」(Mr.シャチホコ風)

五十嵐「私は音楽をやっています」

佐藤「へー、なんの楽器をやられてる方なの?」(まだやるか^ ^)

五十嵐「色々やりますが弦楽器を主に」

佐藤「ハープとかですか?」(弦楽器クイズ一発目ハープかよ^ ^)

五十嵐「バイオリンを主に🎻ギターも少々」

佐藤「じゃあ、武蔵野音大?」(江古田にある音大)

五十嵐「いえ、わたしは東京の方で」

佐藤「東京音大、エーー!エリートじゃないですか!?」(創立111年の超名門)

五十嵐「今は主にブラジリアン音楽をやってます。」

佐藤「ブラジリアンだと、民族音楽だから自由な感じですよね。(Classicの反動?)でドンキはブラジル系のダンスはやらないのレゲエとか?」

ドンキ「一時期流行りましたよね、その時は少しやってました。」

佐藤「昔ありましたよね「100%レゲエ」とかコンピュレーションアルバム」

五十嵐「ありましたよね^ ^」

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(物持ちのいい佐藤、持ってました^^)

佐藤「あの、腰めっちゃ振るやつ?」

ドンキ「いやいやあれは、もっとタテのり系の、でも今は年老いたのかボブ・マーリーとかが沁みますね」

佐藤「ノーウォーメンノークラ〜イ」
https://m.youtube.com/watch?v=aGRX0OSjuxY (いきなり歌い出す佐藤)

ドンキ(゚ω゚) 五十嵐(⌒-⌒; )

佐藤「えっ?あたし?あたしってか?(誰も聞いてないですが)そうです、私は出版社勤務です。学校の先生が授業をするために使う参考書みたいなニッチな本を作っています」

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五十嵐「今は出版社さんも大変でしょう?お忙がしかったり」

佐藤「ウチはそんなことも無いんですよね。私が営業の天才なので、ガハハハハ」

五十嵐「スゴい自信ですねー!でも良いと思いますが」

(佐藤、出版営業論を語る。)
佐藤「イヤイヤ、出版営業なんて簡単なもんですよ! 普通の営業は目の前の商品を売るのに、タスクとしてその事を熟すのに精一杯になってしまいがちですが、そうではなくて、営業がプラスアルファの価値感をその商品に載っけてやって、他との差別化を図ったモノをマーケットに投げ込むだけで良いんですよ。だからイメージとしては日常のタスクは左手だけで回しつつ、右手はいつも遊ばせておく。この余白から色々なアイデアが生まれる。だから、やり様によっては営業も創造的な仕事だと、私なんかは思いますがね。この考え方は他の仕事にも通ずるものがあるはずですよ。ガハハハハ」

五十嵐「そうなんですね(^^)」
(佐藤、ドンキが呑んでるビールに気付く)

佐藤「あっ、そっかビールあるじゃん。ヴォーンさん、ビールちょうだい」

ヴォ「佐藤さん、ウチにはスゴいビールがあるよ!」

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(オーストラリアンの「う」に点々のヴォーンさん)[㊗️人生初オーストラリアンジョーク(往路)]https://note.com/satoma/n/nd134e990d9ca

佐藤(また、来るぞヴォーン節^^)

ヴォ「まずウチにあるのはCOEDOビールです。彼女が呑んでるのがマリハナ。飲みやすいエール系のビールです。」

佐藤「マリファナ、じゃあソレだよ!」

ヴォ「違います佐藤さん、ま・り・は・な」

佐藤「マリハナね、多分それはジャパニーズジョークだね、私はビターなラガー系が好きなんだけど」

ヴォ「なら絶対コッチですね。キャバ。佐藤さんキャバクラ好きでしょ。キャバ。」(ジ・オーストラリアンジョーク)

佐藤(ガンスルー)「じゃあソッチで」

ヴォ「でもね。佐藤さんもう一つ取っておきのビールあるよ🍺日本で出してるの多分2、3軒」

ヴォーンさん自体はダジャレおじさん(笑)ですが、このお店で扱っている商品は本当に日本では結構なレアモノが多い。

ヴォ「それがコレです。オーストラリアのネイティブフルーツを使った、コレね」

名前は後から調べましたが「レインフォレスト・ソルベ ネイティブフルーツラガー」。

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「アダムとミシェルのコンビが生み出すPOPだがしっかりと芯のあるBEERの世界。自社の醸造施設を持たないファントムブルワリー。真夏のシャーベットがビールになった!フルーティーでシャープでライト、罪な程ドリンカブルなフルーツサワーです。」 

 [リカーズハセガワ本店のウエブサイトより]
 https://www.liquors-hasegawa.com/smp/item/154530.html

佐藤「凄そうだけど、フルーツ系は今日はちょっと「キャバクラ」下さい」

COEDOビールはちなみにエール系が「毱花」とラガー系の「伽羅」の2種類です。

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当てのナッツ🥜もサービスたっぷりなので、結局「マリファナ」も飲みました。

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(赤いスニーカーがドンキ。ソーシャル・ディスタンス中)

そして、初めて出会った、五十嵐さんとドンキに、今回の騒動が(内なる)ファシズムであることを池上さん並みの、分かり易い解説で説明しましたが、届いたかどうかはまた、別のお話し。めでたし、めでたしか?

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ちなみに侑翼は「ゆうすけ」と読みます。

[ヴォーン・トゥ・ビー・ワイルド(復路)]https://note.com/satoma/n/n18fdb675fba3


バリアフリーに磨きが掛かった
×物持ちのいい→〇物が捨てられない男
佐藤学



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