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夏の味覚を楽しむ!とうもろこしの腸内効果‼︎

夏のとうもろこしは、甘くてジューシーで、夏の味覚を代表する野菜の一つです。新鮮なとうもろこしは、収穫後すぐに調理するとその甘みを最大限に楽しむことができます。

目次 Contents

1.とうもろこしの栄養価
2.摂取のポイント
3.夏のとうもろこしの楽しみ方
  -冷製スープ
  -とうもろこしムースサンド

1.とうもろこしの栄養価

ビタミンB群、ビタミンC、食物繊維が豊富に含まれています。特に、ビタミンB1やB6はエネルギー代謝を助ける働きがあり、夏の暑さで疲れた体にぴったりです。また、食物繊維は腸内環境を整える効果があります。

①食物繊維の豊富さ
食物繊維が豊富で、特に不溶性食物繊維が多く含まれています。不溶性食物繊維は、消化管を通過する際に水分を吸収して膨らみ、便の量を増やし、腸の蠕動運動を促進する効果があります。これにより、便秘の予防や改善に役立ちます。

②プレバイオティクス効果
とうもろこしに含まれる食物繊維は、腸内の善玉菌(特にビフィズス菌や乳酸菌)のエサとなります。これにより、善玉菌の増殖が促進され、腸内フローラのバランスが改善されます。腸内フローラのバランスが良好になると、消化吸収がスムーズになり、免疫機能の向上や炎症の抑制にもつながります。

③便通の改善
とうもろこしを食べることで、食物繊維が便のかさを増やし、便の通過をスムーズにします。これは、特に便秘気味の人にとって重要な効果です。また、適度な水分摂取と併せて食べることで、より効果的に便通が改善されます。

④腸内ガスの減少
腸内で発酵する食物繊維が、ガスの発生を抑える効果があります。とうもろこしを適量摂取することで、腸内ガスの発生を抑制し、腹部膨満感の軽減につながることがあります。

⑤炎症の抑制
フェノール酸やフラボノイドといった抗酸化物質が含まれています。これらの成分は、腸内の炎症を抑える効果があり、腸の健康を保つために役立ちます。

2.摂取のポイント

新鮮なとうもろこしを収穫後できるだけ早く食べることで、栄養素を最大限に摂取できます。食物繊維を過剰に摂取すると、逆に消化不良やガスの増加を引き起こすことがありますので、食べすぎには注意が必要です。また、食物繊維を摂取する際には、十分な水分を一緒に摂ることが重要です。

3.夏のとうもろこしの楽しみ方

⚫︎冷製スープ
いろいろアレンジしてますが1番簡単なのがスープ。材料はとうもろこし2本、玉ねぎ1/2個、少しだけ無塩バター、水、豆乳、ゲランド塩少しのみ。

お出汁はとうもろこしの芯とひげ、玉ねぎの皮でとっていて素材をいかしたスープ。とうもろこしの削いだ実は電子レンジで温め玉ねぎはバターで炒めてからミキサーで豆乳と一緒にスープ状にしてお出汁と混ぜるだけ!とっても簡単で大好きなとうもろこし料理🌽


⚫︎とうもろこしムースサンド
2022年にレッスンでご紹介した甘しょっぱいスイーツ。甘さと塩加減が絶妙なバランスを持つ味わいです。今年もレッスン開催するか検討中…プライベートレッスンにしようかな。

⁡※米粉使用
※小麦粉、卵、白砂糖不使用

⁡塩味クッキーに、甘さひかえめのとうもろこしムースをはさむので前菜みたいにお召し上がりいただけます!お酒好きな方は冷えたシャンパンとサイコーです🥂

夏のとうもろこしは、そのままでもお料理にしても美味しく楽しめる食材です。新鮮なものを選び、収穫後は出来るだけ早く調理して、甘みと香りを堪能しましょう。



井野さと子


𓏸𓂂𓂃𝒊𝒎𝒑𝒓𝒆𝒔𝒔𝒊𝒐𝒏 / 𝒎𝒊𝒏𝒅𓂃𓂂𓏸

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