古澤さと子(Fay)

南カリフォルニア暮らし11年目。時間を作っては海や山で遊ぶか、本を貪り読むかしています…

古澤さと子(Fay)

南カリフォルニア暮らし11年目。時間を作っては海や山で遊ぶか、本を貪り読むかしています。ヨガ講師、ヒーリング(IH)プラクティショナー、元ライター。よろしければnoteのプロフィールもご覧くださいませ。

マガジン

  • じぶん観察日記

    日々のハイライトを記録する試み(2024年9月で終了しました)。

  • 平常心是道

    感じたこと、考えたことなど、エッセイ?コラム?みたいな投稿はこちらのマガジンにまとめています。

  • Spirit of a Woman Note

    滝口いず美ちゃんが代表を務める「Spirit of a Woman」。そのYouTube制作担当としてご紹介したい話をこちらで共有してます。 https://www.youtube.com/channel/UCQbimAvdFjJfGfwJM94LlWg (Spirit of a Womanについてだけ読みたい方はSatokoのアカウント全体でなくこのマガジンだけをフォローなさってくださいませ)

  • ショートストーリーズ

    短編、掌編などはこちらにまとめていきます。

  • 読んでよかった!

    読んで心が動いた読みもの、皆さんに「読んでよかった!」と共有したくなった読みものについてのお話はこちらにまとめています。

最近の記事

障がい者サーフィンが教えてくれたこと

先日、サーフセラピーのキャンプについて書いたら、その前の週に大会があったアダプティブサーフィンのことも書きたくなりました。 アダプティブサーフィンとは障がい者サーフィン/パラサーフィンのことで、わたしがその存在を知ったのは2016年。サンディエゴで世界大会が開かれて、大会前のカンファレンスに日本チームも参加するのでボランティアで通訳してくれる人を探している、という話がわたしのところに回ってきたことがきっかけでした。 その時に知り合ったのがアダプティブサーファーの伊藤健史郎

    • サーフセラピー・キャンプが素敵すぎて泣けた

      サーフセラピー・キャンプのボランティアをしてきました。 サーフセラピー・キャンプというのはその名の通り、セラピーを目的としたサーフィンのイベントで、わたしの住むサンディエゴ地域ではとっても盛んに行われています。 一言でセラピーといっても、PTSDのある退役軍人を対象としたものから、体にディスアビリティーがある人たち、がんサバイバーたち、自閉症の子どもたちを対象としたものまで主催団体によって趣旨が異なるのですが、今回わたしがボランティアさせてもらったのは、Urban Sur

      • それは事実に即した反応?

        Spirit of a Womanの最新YouTubeが公開されました! 今回は、30代男性からのご質問がトピック。 が、ご質問に回答する前に、わたしたちが質問をいただいてどれだけ動揺したかをお話ししているのが今回の前編です。 ご自身の性的な好みについてどう思うか、男性から意見を求められた…事実はただそれだけのことなのですが、その事実にわたしたちそれぞれに持っていたフィルターが刺激されちゃったために、反射的にわたしたちから出てきた反応は快ではなく不快だったんです。だから

        • 8月26日〜9月2日 波乗り、ヨガ、ヒーリング

          8月26日(月) IHプラクティショナー仲間の友人Yちゃん宅で交換セッション。わたしたちが滝口いず美ちゃん講師のIHの講習会に初めて参加したのは2021年。そこから3年間で自分たちがめちゃくちゃ変化していることを今日は互いに実感して感じ入った。お昼過ぎにはYちゃんのお子たちが学校から帰ってきて、ポケモン講義をしてくれた(笑)。子どもたちが懐いてくれているのは嬉しい。 8月27日(火) 師匠ヨガクラスのアシスタント業務。今日の参加者はヨガ歴10年20年のベテランばかり。師

        障がい者サーフィンが教えてくれたこと

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        記事

          ユタ州ロードトリップ後編:何から何まで楽しかった!

          8月16日(金) DAY6 湖でカヌー 昨日は移動距離が長かったのでこの日は休息日。滞在しているMidwayからすぐに行ける湖、Deer Creek Reservoir でのんびりした。カヌー(インフレータブル)をするため、風の強さと向きをKさんが確認してくれてた。海しか知らない(それもサーフィンに必要な知識があるだけの)わたしにはいろんなことが新鮮で、まるで子どもに戻ったみたいにすべてが面白い。 8月17日(土) DAY7 ブライスキャニオン国立公園 カリフォルニア

          ユタ州ロードトリップ後編:何から何まで楽しかった!

          8月19〜25日 珍しく人とたくさん会った

          8月19日(月) 一週間にわたる旅を終えて帰ってきた初日。旅でこれまでのルーティーンがいったんリセットされたせいか、満月のせいか、生活スタイルを見直したい気分になっている。ので、その気持ちを大切にして、できる範囲で調整を入れながら家事と仕事に勤しんだ。旅から帰るとたいていホッとすることが多いんだけど、今回はまだ旅をしてたかったという気持ちが強いのだった。 8月20日(火) 師匠のヨガクラスのアシスタント。先週、旅をしている間もヨガ実習(と瞑想)はやっていたのだが、やはり

          8月19〜25日 珍しく人とたくさん会った

          その反応の奥にある感情は?信念は?

          若い頃、わたしは、デートで「どこに行きたい?」と聞かれると、「どこでもいいよ♡」と答える女の子でした。 自分では本当にどこでもいいと思っていたんです。いや、言い直しましょう。「どこでもいいと思っている」と思い込んでいただけでした。 その証拠に、相手が連れて行ってくれた場所がイマイチだと、「この人とは趣味が合わなさそう」「この人はわたしの好みをわかっていない」とジャッジしてました。つまり、本当にはどこでもよくなかったわけです。 だけど、じゃあ、どこに行きたいかって言われる

          その反応の奥にある感情は?信念は?

          ユタ州ロードトリップ中編:大自然とそこで生きるものたち

          8月13日(火):Day3 ユタ南西から北西へ大移動 朝7時にSt. Georgeの宿を後にして、北西にあるMidwayという山中の小さな町に向かう。フリーウェイ15号線に乗れば4時間強のドライブで着くところだが、途中でフリーウェイを降りて山道を行き、North Viewなどのビュースポットを網羅するという素敵なプランをKさんが立ててくれた。 Panguitch Lakeを出て、山からフリーウェイ15号に戻るまでの道で激しいヒョウと雷雨に見舞われた。視界で認識できるのは前

          ユタ州ロードトリップ中編:大自然とそこで生きるものたち

          ユタ州ロードトリップ前編:旅の新しい楽しみ方を学んだ(かも)

          8月11日(日):DAY1 カリフォルニア州からユタ州へ 朝3時に起きて友人Mちゃん宅へドライブ。彼女の車に乗り換えて朝4時に二人でSan Diego(カリフォルニア州)を出発。別途出発しているリーダーKさんとの最初の待ち合わせ場所はLas Vegas(ネバダ州)のBass Pro Shopsという釣り専門店。渋滞などはなく10時ちょっと前には着いたが、店はまだ開いてなかったので隣のカジノ(ホテル)Silverton Casinoで涼むことにしたら、入ったところに水槽があっ

          ユタ州ロードトリップ前編:旅の新しい楽しみ方を学んだ(かも)

          8月3〜9日 特別なことは特になかったけど

          8月3日(土) 朝イチに海で来週末からの旅行の打ち合わせ。尊敬するKさんがいつも行く釣りの旅に、わたしと友人Mちゃんが同行させてもらうのだ。海で打ち合わせしたのは全員サーファーだから。旅好きなのに計画を立てるのが苦手なわたしは今回のように計画力と実行力のある友人に引っ張ってもらって自分ではやらなかったろう旅経験をさせてもらうことが多い。ありがたい。 8月4日(日) 師匠Shashiの瞑想クラス。すごく深く入れて生まれ変わったような気分で戻ってきた。お昼、鯖缶でペペロンチ

          8月3〜9日 特別なことは特になかったけど

          今週もよく生きました

          7月27日(土) 犬の散歩していたら、近所の家の柵の内側にいた小さな犬がけたたましく吠えた。と思ったら柵の合間を抜けて道路に出てきた。ところが、いざ近づいたらうちの犬の一頭が結構大きいということに気づいたようでその場でフリーズ。「大丈夫、怖くないよ」ってナウシカみたいなセリフで声をかけたら後退りして柵の合間を抜けて家の庭に戻っていった。面白い&可愛い。 7月28日(日) 朝、サーフィン。久しぶりに万全の体調で海に出られて嬉しい。混む前に早々に上がって家で簡単にブランチを

          今週もよく生きました

          高校生おばさんと、ロックマンと、腹筋お兄さん

          中学生のとき、通学路で、ときどき「高校生おばさん」と遭遇した。 「高校生おばさん」はその名の通り(中学生から見たら)おばさんで、ロイヤルファミリーが被っていそうな上品な帽子をいつも被っていた。どうして「高校生おばさん」と呼ばれていたかというと、通りがかる制服の子どもたちに決まった声をかけるからだった。 「あなた、高校生?」 中学生だったわたしは、「いえ、中学生です」と真面目に答える。すると、おばさんは続ける。「あらそう。ということは、あなた、高校生ね」 意味がわからな

          高校生おばさんと、ロックマンと、腹筋お兄さん

          7月20〜26日 嬉しいがいっぱい

          7月20日(土) 風邪はだいぶ回復したが、明日はサーフィンコミュニティーでのビーチBBQが控えているので今日は大人しく家で養生。といっても掃除したり、洗濯したり、滞っていた仕事をしたり、2日間寝込んだツケって大きいのよね。しかもすぐ疲れる。咳一回で2〜4カロリー消費するって聞いたから、咳の多さを考えたら疲れて当然かも。が、ご飯をモリモリ食べられたのはよし。 7月21日(日) 不思議な縁でメンバーになったサーフグループのビーチBBQ。アメリカ、ポルトガル、アルゼンチン、チ

          7月20〜26日 嬉しいがいっぱい

          夢に向かって(他力本願な)前進をした

          いやぁ、もう、絶賛体調不良でした… 始まりは先週の月曜日。喉が痛くていかにも風邪引いたなって感じで、その日はそれでも日常生活はできたのですが、翌日の火曜日には起きているのがしんどくなってずっと寝ていました。水曜日もそんな感じで、しかし、木曜日にはまた家の中でなら仕事ができるくらいに復活。咳は残っているけれど、回復には向かっている、そんな感覚でいて、日曜には万全ではなかったけれどもサーフィンをできるくらいになりました。 が、日曜というのがまたとーっても寒かったんです(カリフ

          夢に向かって(他力本願な)前進をした

          7月13〜19日 犬かわゆし、鼻水ありがたし、元気すばらし

          7月13日(土) 今朝も波乗り朝練。おろしたての新ボード、いろいろと試したくてフィンをオールラウンドっぽいやつからフレックスに変えて乗ってみたが、いい感じだ。午後はご近所の友人家族の犬L(ジャーマンシェパード)が我が家にきた(一泊預かる約束で)。Lは最初こそ戸惑っている様子だったが、数時間で馴染んでた。子どもの頃にやったお泊まり保育での自分を思い出した。 7月14日(日) 先日まで明るかった朝5時はもう明るくない…早くも夏が終わっちゃったような気持ちに、ちょっとだけなる

          7月13〜19日 犬かわゆし、鼻水ありがたし、元気すばらし

          7月6日〜12日 サーフィンとヨガと犬と

          7月6日(土) サーフィン。今日はたまたま声かけられたサーフィンコミュニティーのグループセッション。基本的に大人数でサーフィンをするのは(ラインナップを占領する形になる気がして)あまり好きじゃないのだけど、やってみると楽しいし、とりわけ初心者のときはグループでやることで勇気づけられて、取れる波が増えるのはいいな、とメンバーを見て思った。また参加しよう。 7月7日(日) 今日もサーフィン。腹サイズ、たまに胸サイズがくるファンウェーブ。激混みだったけど夏の週末はこんなもんね

          7月6日〜12日 サーフィンとヨガと犬と