見出し画像

暑い日の水分補給はコレ!~ココナッツウオーター

ヨガ&チャクラ研究家 Satokoです。先週の記事では体を冷やさない水分のとり方についてご説明しましたが、今日は反対に体温が上がってしまったときの対処法をお届けします。

たくさんのスキありがとうございます。私もスキです!


体が冷えないように注意することは、夏場でも大事なことですが、気温が高い時に外出したり、外で運動したりすれば、当然体温は上がってしまいます。汗をかけば水分も不足してしまいますね。

私は一年中日本の梅雨~夏の気候で暮らして9年になります。ヨガで体を動かした後は効率的な水分補給がどうしても必要になります。

子供たちは私よりずっとたくさん汗をかきますしね。

必要な時に水分を補い、効率よく体温を下げるのに最適と感じているのは、ココナッツウォーターです。

ココナッツウォーターとは

ココヤシの実を、熟す前の緑色の状態で収穫したものの中にある液体です。色はほぼ透明で少し白っぽい場合もあります。

インドネシアでは「Kelapa muda」(若いココナッツ)と呼ばれています。ちなみに熟すと殻は黄色~茶色になり、中の液体も酸っぱくなってしまいます。

画像1


ココナッツウォーターの味

自然の恵みですので、味は一つ一つ微妙に異なります。現地の人々で勘の良い人は、殻をポンポンと手でたたいて美味しいものを見分けることが出来ます。

ほんのり甘みを感じる程度で特に匂いや癖はありません。スポーツドリンクから甘み、香料などを引いたような味です。

発熱時に病院などで勧められる、経口補水液から塩分を引いたような味にも感じられます。

「ジュース」と思って飲むと物足りない味かもしれません。あくまで水分を補うための健康飲料と思って飲むと良いと思います。

ココナッツウォーターの特徴

カリウムやミネラル、電解質を含むため、体に素早く吸収されるので、疲労回復効果も高いとされています。

ココナッツはどんどん育つ丈夫な木ですので、肥料や農薬を使わずに育てられているものも多いです。

ココナッツウォーターは天然のスポーツドリンクのような存在です。

いつ飲むべき?

体への吸収が早いという事は、火照った体をクールダウンする効果もありますので、夏の炎天下を歩いた時や運動した後などにおすすめです。

ヨガスタジオでレッスンの後にココナッツ1個ずつ配られることもあります。

また、リゾート地のビーチでくつろぐ場面ではお洒落に映えるココナッツですが、これは元々灼熱の砂浜で体温を下げるために最適な飲み物として定着したものです。

画像2


私は特に暑い日に体力消耗していると感じた時に、ココナッツウォーターが無性に飲みたくなります。体が本能的に求めているのですね。

また、子供たちが熱を出した時やお腹の調子が悪い時にも飲ませています。その場合は一気に飲むのではなく、少しずつこまめに摂取させることがポイントです。

+++++

日本で市販されているものは、添加物や砂糖が入っているものがほとんどです。(完全無添加では買うたびに味が違ってしまいますからね)

しかし、品質を一定に保つために成分調整は必要なことですし、他の清涼飲料水よりは使用されている添加物は少ないと思います。

体温を下げる飲み物として必要な時に取り入れてみてくださいね。

+++++

今日も最後までお読みいただけて嬉しいです。

ありがとうございます。

ナマステ。

Satoko




皆さんからのサポートいただく度に感激しています💖✨ いただいたサポートで有料記事の購入や他の方へサポートさせていただいております🤗💚