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一人慰労会@温泉宿

昨日から1泊2日で宮城県内某温泉に行ってきました。自分自身を労う、一人慰労会です。今年の2月に偶然見つけて気に入ったお宿。昨夜、全然眠れませんでした。私、布団が変わると眠れないタイプなんです。(枕は自分の以外、しっくり来ないことが多くて旅先ではあまり使わない)

それでも温泉に入って、山の幸、海の幸を食べて、鳥やカエルの声や流れる水の音を聴いて、畳の部屋でゴロゴロしていると、とても癒されます。(山椒の葉っぱの天ぷらが最高でした)

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日常の嫌なこと、変な思考ループから抜け出せます。この効果はやはり絶大。出来れば月1、少なくとも2か月から3ヶ月に一度は慰労会やりたいところ。

あと、この建物かなり古い日本建築で、誰かが歩くと廊下や床がミシミシして、大体何してるかが分かるシステム。部屋に金庫はありますが、部屋自体に鍵は無い。湯治場のお宿、という感じ。

あ、お酒を飲むのをやめて今日で27日目。昨夜はさすがに温泉だし、慰労会だし、お酒飲もうかな?と一瞬思いました。夕食時とか。けれど、ご飯でお腹いっぱいになり、お酒もアイスクリームも不要状態になりました。

以前だとお酒もアイスクリームも、と貪欲になっていたところでしょう。どちらもなくても全然平気でした。(お酒はいただくなら、やはり目標体重達成してからかな?だいぶ先が長いですよ。あとマイナス7、8kg…)

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旅のお供あれこれ↑

うちにテレビを置いていないので、久しぶりにCMのあるテレビ番組を見ると、ついつい右下に「広告をスキップ」を探してしまう。無いのですが。

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チェックアウトの時、野菜、山菜、梅干しも購入。きゅうり、玉ねぎ、淡竹(はちく)各100円。新じゃがいも150円。ふき200円。梅干し350円を購入。宿泊費(1泊2食付)5,900円と合わせて7,000円。なんと価値のある7,000円でしょう。旅の余韻に浸りながら野菜をいただくのもまた愉し。

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カジカガエルの声が響く山奥の1軒家のお宿。素朴でシンプルな良い旅でした。

(旅もたのしいが、自分の城もまた良いな、とコーヒーを飲みながら感じています)

~こぼれ話~

夕食と朝食時、宿の方がテレビをつけてくれるのですが、たまたま夕食時は中国の世界遺産の番組で、朝食時は湖北省の野菜市場でガス爆発したというニュースで、中国がやけに来るなあと思っていました。しかもニュースで救助隊の人の背中には「十堰支隊」の文字が。十堰へはその昔武漢にいた頃出張で行ったことがあります。電車だったかバスだったか。えらい遠かった記憶があります。あと、宿からの帰り道「222」ナンバーを3回目撃。目に映るすべてのことはメッセージ、と言いますが、何かのメッセージでしょうか。なんとなく書き留めておきたくて書きました。

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