見出し画像

ダメージからの回復(瀕死のカエルからのメッセージ付)

私は基本的に帰省は1泊か長くても2泊までと決めている。長く滞在するとだんだん辛くなってくるから。

帰省するのは両親に顔を見せるため、両親の顔を見るため、地元に住む兄弟家族に会うため、お墓参りのため、以上。

予定は最小限にして、なるべくゆっくり過ごすために人に会う予定は詰めないスタイルが確立されている。

今回の帰省は不意打ちを食らって予想以上のダメージを受けて帰ってきた。
けれども、今朝目が覚めた時に

「わたしと家族は違うんだ。それを際立たせるための出来事だったんだ」

と腑に落ちてようやく落ち着いてこれを書いている。

じわじわ来るダメージだった。

人生にはいくつもの「坂」がある。
そのうちの一つが「まさか」だ。

47年間の人生の中で、度々「まさか」に出会ってきていたので、色々なことにあまり驚かなくなってきたが(感覚鈍麻とも言うだろうか)、今回は完全に油断していた。

「ああ、そうだった、そうだった。こんな感じだった」という嫌な気持ちの再確認ともいえるかもしれない。

(前置きが長くなったが、ここからは家族も絡むことなので、有料記事にさせていただこうと思う)

ここから先は

2,914字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?