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OneSkyProjectの短編プラネタリウム番組集制作について

国際チームで制作される、短編プラネタリウム番組集の制作に、2019から関わってきました。

今後、こちらのnoteと、あとはTwitterで、このプロジェクトの背景や裏話、そして制作状況や今後の予定などを逐次発信していきます!


本日(2022年3月14日)、これからオンラインイベントで発表!
具体的な情報は今後投稿していきますが、、取り急ぎ、まずは写真をいくつかご紹介します。

Big Islandでの写真(イミロア天文学センター、他)

宿泊したホテルからの眺め。海越しにマウナケアの姿が!その山頂には望遠鏡群も!!
飛行機から、なんとか捉えたマウナケア山頂付近。
イミロア天文学センターで、最初に行われたセレモニーの様子
'Imiloa Collaborative 会議
リラックスタイム
イミロア天文学センターのエントランスにて
モザイク画について


星に導かれた夜

最後にもう一枚、表紙にもしている写真について。

飛行機から見えた、夜の地球と星空。

8月にプロジェクトメンバーとの顔会わせも果たし、改めて本格スタートさせる11月ミーティングへ向かう飛行機の中。


窓のカーテンをそっと開けて外を見てみると・・・まるで宇宙から見た地球のような光景が広がっていました。

いま自分は、宇宙にいるのか?!

いや、ただ地球の上空に来ているだけ。
でも、、まるで宇宙から地球を見下ろしているようだ。


夜の地球では、海の青さは見えるけれど空は青いわけではなく、暗い星空。

だから、飛行機に乗ってる自分は、地球側よりも、ちょっと宇宙のほうに近い色合いのほうに含まれているんだな、ということをまずは自覚。

そして、地球上空ということは、星空の方は地上から見上げたものと変わらない。じゃ、いま見えている星の並びは、なんだろう・・・?!

あ、スターナビゲーションができる!


窓越しには、北斗七星。
そして、その星並びを頼りに、北極星もしっかりと見えていた。

いま自分が座っているのは、飛行機の左側の座席。
つまり、進行方向の左手の空に北極星があるから・・・いま、東に向かっている! 

まるで、星がこの飛行機を東へ導いてるようだ。


まもなく再会するプロジェクトの仲間たちや、これまで共有してきた世界の人々の、星空に掛ける思いに想像力を膨らませ……、じぶんも星に導かれる一員なんだ、という気持ちで、ハワイ行きの飛行機で気持ちを高ぶらせていた。





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