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N中等部通学コースの、【ICTツールを活用した英語授業】のしくみ

こんにちは、N中等部の佐藤です。
今回は、N中等部通学コースが「対面英語」の授業で活用しているICTツールをご紹介します。

授業内で使っているツールやサービスは以下の通りです。
1)MacBookの音声読み上げ機能
2)G Suiteのスプレッドシート
3)Zoomのチャット
4)Googleフォーム
5)Kahoot!

1)PCの音声読み上げ機能を活用

音声読み上げ

授業内で単語や文章の発音を確認する際は、生徒それぞれが自分のPCの音声読み上げ機能を使用します。音声読み上げ機能であれば、生徒はどんな場面でも正しい発音を確認することができます。

また、PCの音声読み上げ機能は声のパターンを選べる場合もあり、生徒は気分によって男性の声にしたり女性の声にしたりと変化を作って楽しんでいます。

2)演習問題はスプレッドシートで

スプレッドシート

文法を学んだあと、それぞれが演習問題を解く際はGoogleスプレッドシートを活用しています。日本語の例文を英訳する問題では、プルダウンのリストから適切な英単語を選んだり、英語に自信があればそのままタイピングで打ち込んだりして、問題を解いていきます。

単語の意味がわからない場合はGoogle翻訳で調べてもかまいません。PCを使って学習している以上、「不明な部分を自分で調べる癖をつけること」を大事にしています。

3)Zoomチャットでテキストベースでの英会話を体験

zoomチャット

チャットアプリが広く浸透している昨今。N中等部ではZoomのチャット機能を使い、テキストベースでのコミュニケーション学習も行っています。オンラインでは、声を出すことが難しい場合もありますが、チャットなら生徒も気軽に書き込むことができます。

また、チャットでの英会話は、先ほどのスプレッドシートで扱った例文からコピー&ペーストしてもOKです。気軽に英語でのコミュニケーションを楽しんでほしいので、「英語で話す」ことのハードルをなるべく低くしています。

4)Googleフォームで「まとめテスト」

Googleフォーム

演習やワークが終了したら、Googleフォームを使ったチェックテストを実施します。ここでは【Google検索は禁止!】ですが、問題文は先ほどのスプレッドシートで扱った文章とリンクしているため、授業内にしっかり演習していれば満点が取れます。

Googleフォームでテストを実施することで、点数管理や正答率のチェックが非常に便利になります。主に先生側への利点が大きいですが、生徒にとっても「クイズ感覚で取り組める」というメリットがあり、英語に自信のない生徒でも比較的前向きに取り組んでいます。

5)Kahoot!で英語クイズ。オンラインでも教室の一体感を

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Kahoot!(カフート)は、自作のクイズが制作できるアプリケーションです。生徒はPCやスマホから参加することができ、正答のスピードでランキングづけされます。

このKahoot!で英語の4択問題を出題し、クイズ感覚で生徒たちに解いてもらっています。選択問題なので適当に回答しても正解する場合があるのですが、やはりランキング上位に名前を載せたいものなのか、Kahoot!中はとくに、生徒が画面を見る目つきが変わります。

回答時間の制約を設けたり、かなりの難問を混ぜたりすることで、英語が得意ではない生徒も楽しんで参加してもらえるようにしています。あくまでも前向きに英語に取り組める環境、オンラインでも全体で1つのことに取り組む時間が生まれることを大事にしています。

最後に

ひとつの授業の中でさまざまなツールを使うと、生徒たちが混乱するのではないか、と思われるかもしれません。しかし、生徒たちは使っている間に慣れていき、今では当たり前のようにICTツールを使い分けて授業に参加しています。

私たちは「目の前に便利なものがあるのだから使いこなそう!」ということを大事にしています。英語は国際社会とのコミュニケーションツールです。生徒の中には、すでにゲームでつながった海外の友達がいる場合もあります。「いつか使う英語」ではなく、「今すぐ使える・使いたくなる英語」として楽しんでもらえるよう、なるべく制約の少ない授業展開を日々、考えています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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学校法人角川ドワンゴ学園の『N中等部』で、運営支援として各キャンパスのサポートや教材編集などに携わっています。昨年は江坂(大阪)キャンパスのキャンパス長でした。平成1年6月26日生まれ。