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前世占いによると、 旅人、吟遊詩人。

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わたしの好きな本棚_04

梅雨が明け、入道雲が空を占めつつある季節となってしまいました。前回の投稿から少し時間がたち、その間にフォローをしてくださった方々、フォローをありがとうございました。 今回、本棚から取りだした本は、 山下恵子「しあわせの言の葉」(宝島社、2007年) です。山下さんの著作を何冊か本棚にしまってあり、背表紙をみるだけで、私自身は、ほんわかする本たちです。 今回、この本をあらためて眺め返してみました。この本の「はじめに」に山下さんのこの本についての想いが込められている気がし

    • わたしの好きな本棚_03

      こんにちは。雨がシトシト降っています。 6月最後の日も雨が降っていました。頬を伝う雨が、一瞬、涙が流れている、と思うくらい、静かな雨でした。 今日、本棚から取り出した本は、 出口治明『教養としての「地政学」入門』(日経BP、2021年) です。本の帯にあるフレーズから出口先生の地政学を通じた歴史感を垣間見ました。地政学というと、「地の利」「地形を活かした政治」というイメージができます。その通りなのですが、この本には歴史上どのような「地形」とともに歴史が紡がれてきたのか

      • わたしの好きな本棚_02

        こんにちは。 早くも、この本棚にフォロー、スキを押してくださった皆さま、感謝申し上げます。 不定期ではありますが、今後も続けて書いていきますので、終わりまでおつきあいいただけると嬉しいです。途中で飽きてしまった方は、ごめんなさい☆ 2冊目は、 三井淳平著「空間的思考法」 (メディアファクトリー、2012年) です。 この著作では、ブロックを通じて著者が得た考え方すなわち思考の仕方やその思考法に至った過程が記述されています。 わたしが、この著作の中で共感したのは、 自

        • わたしの好きな本棚_01

          はじめまして。 「わたしの好きな本棚」というタイトルにて、私が好きな時に読んだ本の私の感想を好きな時に書いていきたいと思います。 はじめに選んだのが、なんと、ビジネス書。               松本淳著「リクルートに会社を売った男が教える仕事で伸びる50のルール」(フォレスト出版、2021年) ビジネスにおいても、これらのルールをアウトプットする力量が私にあるのか自信がないのですが、この50ルールから気になったルールやワードがあります。 以下、私の解釈、言葉に置

        わたしの好きな本棚_04

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