わたしの好きな本棚_02

こんにちは。

早くも、この本棚にフォロー、スキを押してくださった皆さま、感謝申し上げます。

不定期ではありますが、今後も続けて書いていきますので、終わりまでおつきあいいただけると嬉しいです。途中で飽きてしまった方は、ごめんなさい☆

2冊目は、
三井淳平著「空間的思考法」
(メディアファクトリー、2012年)
です。

この著作では、ブロックを通じて著者が得た考え方すなわち思考の仕方やその思考法に至った過程が記述されています。

わたしが、この著作の中で共感したのは、
自分を客観視する、という点です。

それは、インターネットの情報を鵜呑みにせず、自分が納得理解できるまで調べ、試行錯誤し能動的に動くことで組織にどのように貢献できるか、
という点です。

なかなか、
自ら動くというのは難しいですが、指示を待ってその通りに動くというのも難しい、とわたし自身は思っております。

試行錯誤は場合によりますが、
しかし、
自ら動き、周りに貢献すること、すなわち
人の倫理観や良心に基づいて自ら考え動くことは難しくも容易に感じます。

自ら動くためには、自らを客観視する必要があります。

そのためには、自分に何ができるのか、
自分を観、分析することによって理解し、自ら動くことができるのではないでしょうか。

今回は、この本の共感できる部分を取り上げましたが、学校の勉強だけが人生のすべてではない、ということを、この本は教えてくれました。





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