見出し画像

土鍋で八丁味噌まーぼ

「豆腐は冷ややっこ派」な旦那さん。シンプルに食べたい人。しかし、いただいた豆腐が消費期限ちょい過ぎだったので、「熱をかけよう」という気になってくれたので、麻婆豆腐に。

レシピにあった材料を揃えるのは大変だったので、毎度お馴染み、冷蔵庫にあるもので代用。

豆豉醤→豆豉ってことは、豆味噌でいいんじゃね?
と、発酵を学ぶと代用ができるから嬉しいね。(発酵のメカニズムからしっかり学べる、「発酵ライフアドバイザー」開催日程はこちら

なんだかんだでめっちゃおいしかったので材料メモ。

画像1

材料

( )内は、実際に使用したメーカー

<A>
・生姜みじん切り 大1
・ニンニク麹 小2くらい
・ごま油 大2
・花山椒 大2/3くらい
・八角 1個

・豚ひき肉 200g(飛騨旨豚

<B>
・豆板醤 大1
・八丁味噌 大1(カクキュー
・コチュジャン 小2
・黒胡麻ペースト 小1
・実山椒みじん切り 大1

・紹興酒 大2
・水 500ml
・ダシ粉 5g(かつおの天ぱくダシ粉)
・濃口醤油 大1

・絹豆腐 1P
・水溶き片栗粉 大2

・ネギみじん切り(白い部分) 適量

作り方

1.Aを土鍋に入れ、香りが立つまで弱火で温める。
2.Bを合わせておく。
3.中火にし、温まった油にひき肉を入れて炒め、Bも入れて炒める。
4.紹興酒を入れてアルコールを飛ばし、水、ダシ粉、濃口醤油を入れる。
5.2cm角に切った豆腐を鍋に入れ、水溶き片栗粉でとろみをつける。
6.火を止めて刻んだネギをのせて完成。

煮込み料理には豆味噌を!

一般的に味噌は香りが飛んでしまうのでぐつぐつ煮る料理には向きませんが、豆味噌は「煮込めば煮込むほどおいしくなる」お味噌。

中華料理でよく使われる「豆鼓(トウチ)」は、豆味噌の原型のようなもので、日本だと「濱納豆」で代用しますね。でも、濱納豆より、豆味噌の方が全国的には手に入りやすいのでは?

豆味噌の中でも、八丁味噌は酸味が強いので、こうした中華料理に使うと、酸が味を引き締めてくれて、よりおいしくなる。

八丁味噌については、こちらの記事もあるのでご覧下さい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?