【Vol.153】個性を活かして、目立つ!

【本のタイトル】
破天荒フェニックス

【著者】
田中修治

【引用部分】
「そう。まさに、その通りのことを俺も思っていたんです。つまり、接客の大切さを指摘したいんです。接客は誰がするんですか?もちろん、店頭に立つスタッフですよね。そのスタッフが目立とうとしてくれなかったら、どうなります?お店も目立たなくなってしまうじゃないですか。世の中の会社同士は、常に『目立つ競争』をしているわけだから、その会社を動かしている社員たち自身が『目立つこと』から逃げてしまったら、その企業は、企業同士の目立つための競争には絶対に勝てないんですよ。どんなに良いサービスや商品を用意することができたとしても、お客様に自分たちの存在に気づいてもらうことができなければ全部が無駄になってしまう。そうは思いませんか?」
僕は、山岡部長を感情的に刺激しないように、低いテンションを保ちつつ、さらに話を続けた。
「それに、このスローガン(目立ったもん勝ち)の『目立つ』という言葉には『もっと主張をしなさい』っていう意味も込められているんです。困ったり、悩んだりしていても、誰かが気づいてくれるのをじっと待っているだけではだめなんです。自ら解決しようとして行動に移さなければ、誰も手を差し伸べてくれないし、その人も成長しない。世の中とはそういう厳しいものでしょう?それにみんなが目立つことを避けていたから、今まで会社に対して不満や意見がたくさんあったのに、誰も自己主張も問題提起もしようとしない風潮が蔓延していたんじゃないんですか?だから、会社がここまでガタガタになってしまったんでしょう?」

【具体的アクションプラン】
個性を活かして、目立つ!
→競合との争いに勝つために、誰よりも目立つ努力をする!
→社内の風通しをよくするために、自己主張をする!

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「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!