憧れること、比べること。

人は誰でも
優れた人を前にすると

『ああ、この人には叶わない。』

そんな風に感じるもの。

自分とその人は
何が違うのか？

生い立ち
容姿
経済力
スキル
人間性…

小さな〝違い〟をひろいあげて

叶わないことを正当化したくなる。

でもね。

憧れる気持ちを
ゆがませてはダメだよ。

ただ
ただ

憧れていればいい。

だって

誰かに憧れるということは

あなたの中にも

叶えたい種が
眠っているということ

つまり

あなたはあなたの種を

あなたらしく
育てるだけ。

誰かに憧れたって

同じ花を咲かせることはできないし

ましてや

他人のステージに飾られても
ちっとも嬉しくないはず。

あなたが憧れたその人さえ
持つことが出来ない種が

あなたの中にあることを
どうか忘れないでほしい。

憧れを

ネガティブに変換せずに

自分の中の種を育てる

養分にしてみよう。

あなたの花は

あなたに愛でられることだけを

望んでいるのだから。

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