新卒一括採用の疑問

こんばんは

今日はタイトルにもある通り

新卒一括採用の疑問点についてです

これはお世話になっている西田先生の御高著

「不寛容の本質」の巻末にも書かれています。

社会人になり5年目

自分の世代は2020年卒でコロナ禍真っ只中の1つ前の世代でした

就活は売り手市場で内定は多く出る中
大学3年の時から就活を始め、4年の春頃就活をして内定を頂き、就活を終える。

客観的に見れば普通かもしれません。
日本の社会が今までそのようにやってきたからです。
しかし、ここで疑問が生まれます。

あれ、大学生🟰学生は学業が第1なのでは?
就活期間中、今まで通りのリズムで学習できる環境であったのか?

つまり、就活によって
(インターンなども含めれば)約1年間就活と学業を半ば強制的に両立せざるを得ない環境ではなかったのか?

そうです新卒一括採用というのは

処理上の企業側の都合
でしかないのです。


同期や○○年卒という括りは
処理しやすいという側面が実はあったのです。

Yahooが2016年に約300人の学生を通年採用しました
これは凄い変化です

海外諸国でもそのような動きです

合わせて日本の大学のレベルが低下していること
修士、博士といった高等教育のレベルが低下している原因も
新卒一括採用にあるのかもしれません。

直ぐにということはとても難しいと思いますが
徐々に5年後など中期的なプランで
この新卒一括採用の仕組みを改善して行くことが
日本の大学レベル、そして社会のレベルを上げていくために必要だと思います。

皆さんはどのように思われますか??


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不寛容の本質 西田亮介
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