「桜はルナティックだよね」
先日、友人と話していて出てきた言葉。
その視点の鋭さに感じ入った。
妖艶で多くの人を魅了し、
まるでそれが幻影かの如く、風と共に一気に散りゆく。
それはまさに「月の幻想」そのものの表れ。
魅力に取り憑かれ、
あちらこちらに桜が植えられ、
気がつけば
桜だらけになってしまった日本。
桜は確かに美しい
でも
恐ろしいと感じるのは
私だけではないと思う。
今だからこそ
桜ではなく梅的なものに
戻る時ではないかなと
思うのです。
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