そもそも何者なのか〜自己紹介だぜ〜
単なる変わり者であることには自信があります(ドヤ
こんにちは、さとっちといいます〜
ピチピチの20代最後(?)の年を波乱万丈に生きております。
今後、更新していくにあたり「あんた誰?」ってならないように自己紹介ページなんか作っておこうと思いました。
このnoteを開設するまでにどんなことをしていたのか…どうぞ
①臨床検査技師の国家資格取るまで
②なんとか耐えた病院4年間
③転職して一般企業に
④今後の野望
①臨床検査技師の国家資格を取るまで
結論から話すと、大学3年まで遊んでました。
本気を出したのは大学4年の1年…
そもそも「臨床検査技師」とはご存知でしょうか?
一応医療系の国家資格です。
最近だと「あぁ、病院で採血している人ね!」と返ってくるのですが、一昔前は違くて…これが大変でした笑
なんて返ってきていたと思いますか?
「病院でレントゲン撮ってる人ですか?」
うーん、MRIは撮れるんだけどね…
正確にいうと違うんだ、それ。
それは「診療放射線技師」ですぞ。
簡単にいうと、血液とか尿を検査したり超音波とか心電図撮ってたりする人です♡
はい、そのその資格を大学で取りました。
片道1時間半かけて大学に通い、ろくにバイトせずに大学3年までは遊び呆けていました。
20歳になって酒に溺れ…本当にしょうもない野郎でした。
そんなポンコツが頑張る時が。。。
そう、現実に向き合いだした大学4年。
本当に死ぬ気で勉強してました。
知識を得た以上に集中力を得ましたね。
でもその集中力は今やどこかに…
だいたい2月が国家試験なのですが、受験後翌日に学校で自己採点会があるわけです。
合格ライン120/200点なのですが、無事127点という数字を叩き出しそこから就活がスタートしたのです。
普通の大学生なら就活なんぞとっくに終わって遊び呆けている時期に今度は本気の就活(笑)
履歴書は1枚書いてなんとか就職先が見つかった、そんな3月中旬(笑)
卒業旅行?何それ?美味しいの?
制服デ○ズニーなんかより絶対卒業旅行の方が楽しいでしょ。
ポンコツな故に、でもこの時までは基本的に楽しく、息抜きもしっかりできていたと思いました。
②なんとか耐えた病院4年間
最初の職場の同期と得た知識は素敵だったのだが…
就活終わった後は気づいたら入職式でした。
〇〇病院や△△クリニックだと「会社」ではないので、入職なんですね。
救急車もボンボン来るような地域の総合病院に就職しました。
関東圏で検査室が持てるだけの規模なのでそこそこ大きめの施設でした。
「生理検査」という分野の検査は医療機関で行うことが多いですが、血液や尿などの「検体検査」を行うための検査室を持たない医療機関って最近多いんですよ。
理由としては「お金」なんですよ。
検査に使う機械や試薬代が病院経営の大きな負担になりやすく、検査精度を保つために試薬を廃棄しないこともあるので…
その上、診療報酬を元にした収入元で病院を黒で経営するのって実は難しい課題も多くあると思っていて。
点数をいかに多く得るにはって考え方なのかなぁと思います。
じゃあ、検査室のない医療機関はどこで検査しているのか?
検体検査を専門に行う「衛生検査所」があります。
要は1箇所に検体を集めて検査すると、試薬の廃棄が減りロスが少なく、大量に購入することで単価を下げることができるメリットがあります。
逆にデメリットとしては、結果がすぐ出ないことですかね。
検体運んで→検査室に集めて→検査して→結果報告
どの施設もこの過程を追うはずですが、病院内なら数分で集めることができても、衛生検査所に運ぶとなると時間と距離がえらいかかるので数時間以上かかるんです。
そんな即日検査できるような病院でバリバリ夜勤もこなしていました。
一応専門は血液学的検査でした。
貧血とか白血病、血の止まらないような血液の病気に関係する検査です。
血液の細胞を顕微鏡でみたり、ちゃんと細胞あるからぁ、変なのいないかなぁって感じで。
それ以外にも生化学検査や輸血など全般やっていました。
普通にバリバリやっているじゃん!
なんて思われるかもしれませんが、表面上は。
初めて就職した職場の同期とは仲良く、いまだに会ったりしていますがね。
業界の風習?なのか頭が硬いのか。
ギスギスした人間関係がそこにはあった
もう大暴露状態ですね(笑)
今で言うパワハラなんていうのも経験しました。
証拠の音声取ってたなぁ…
信頼できる仲間がいたって環境がメンタル維持にとても大きな役割を担っていましたな。
人間関係の話は、どこもそんな感じの話を聞きますんで普通なんでしょうね。
故に人の入れ替わりが激しいしね。
同期が多かった最初3年はなんとかやり切りましたが、「やべえ、古株にカウントされるじゃん」なんて思う頃には絶賛やめて新しい世界をみてみたくなっていましたね。
③転職して一般企業に
一般企業と言っても新たに始めるだけのメンタル状況ではなかったんですよね。
医療機関の経験が生かせるようなことをしています。
課題と感じていた人間関係に関しては今はそこまでギスギスしておらず、失敗しても怒鳴られることはなく。
むしろ受け入れて一緒に考えてくれる環境にありますね。
でも1点だけ変わりたくても変われない部分があります。
就職1年目で学んだマナーや態度振る舞いは中々抜けない
自分を形成している型とでもいうのでしょうか?
最初の上司に教えてもらったことって、根深いところで揺らがないのかなって印象を持っています。
でもその行動や性格を変えたいんですよ
変えられないデメリットと悪戦苦闘しながらいると、ネガティブに考えてしまう傾向も強くあり。
その時に気づいたのが「HSP」ってことです。
④今後の野望
就職後の過ごし方によってHSPに気づくことができました。
現在の仕事はどちらかというと品質管理的な役割ですが、病院時代から含め「研修プラン」とはっていうところに疑問は持っていました。
看護師さんにはしっかりした教育プランがあるのにそれ以外はないのかな?
っていうところが疑問でした。
少なからず教育ってところに携わる経験をして見えてきたのは
誰に教えてもらう かでなく 誰から教えてもらいたいか
という点がとても重要だと思ってます。
「この人から教えてもらいたい!」と思ってもらえるように寄り添った形で繊細な人も安心できる環境を作っていきたいなと思ってます。
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