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我が家で人気のナンジャモンジャ 【記憶力が鍛えられるカードゲーム】 5才程度の子供から大人まで遊べる

・遊べる人数:2~6人(大人数の方が面白い)
・時間(目安): 約15分
・対象年齢 個人的な感覚で6歳以上​
・2010年~ ロシア生まれ
・目と耳からの記憶力、 名付けの発想力、瞬発力

①ゲームの概要

謎の生物「ナンジャモンジャ族」この生物は自分の名前をすぐに忘れてしまうらしい。なのでこちから名前を付けてあげよう。
60枚のカードには12種類のオリジナル生物が描かれておりその生物にそれぞれみんなで特徴のある名前を付ける。その名前をしっかり覚えておきその生物が再度出現したら名前を素早く呼ぶゲーム。目と耳からの記憶力、 名付けの発想力、瞬発力が鍛えられ5才位の子供でも遊べるゲーム。
個性豊かな「ナンジャモンジャ族」の皆さまはこんな感じ。

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②ゲームの準備とルール

準備は、とても簡単で全てのカードを裏返して山にして置き一人ずつカードを表面にしてめくっていきます。
順番に1枚めくった人が、この「生物」に名前をつけみんなの前で発表します。例えば「オレンジカエル」とか、「マリモ星人」とか...

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順番にどんどんめくりながら名前をつけていきます。名前は何でも良くて名付けの発想力も鍛えられます。新しいナンジャモンジャ族がでるたびに名前を付けていきます。これは、「ピンクマリモ」

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名前を付けながら何周も回ると以前、誰かが名前を付けてナンジャモンジャ族がでてきます。そしたら早いもの勝ちでその名前を呼びましょう。一番先に正しく呼んだ人が、それまで重ねられ貯まっていたカードを全て受け取れます。最終的に全てめくり一番手元のカードの残った人が勝者です。
 
誰かが名前を付けたのにその名前をみんな思い出せないことがあります。その場合は、また新しい名前を考えて付けてあげてください。
 
また1点だけ特殊なルールがあります。このルールは任意設定です!
我が家ではこのルールで盛り上がります。

もし山札からめくられたカードのナンジャモンジャが各自で集めた山の一番上にあるものと同じだったら、一番最初に叫ぶのは名前ではなく、「ナンジャモンジャ」と一番に叫ぶ。その結果、一番最初にナンジャモンジャと叫んだ人が、それまでにめくられてきた山札をゲットできます。
要は、記憶力のほかに瞬発力も試されるのです。これが面白い。

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③このゲームの感想とまとめ

あのアインシュタインが「想像力は知識よりも重要」と言いましたが、まさにナンジャモンジャゲームで体現できます。目と耳からの記憶力、 名付けの発想力、瞬発力の要素がたっぷりと入ったカードゲームで子供から大人まで幅広く遊べます。
個人的には、独自ルールや違う形の遊びにも変化させやすくコンパクトで持ち運びもできて最高です。遊びは想像力ということを教えてくれるシンプルなカードゲームです。我が家でオススメのゲームです。


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