やってしまった。 傾聴失敗

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主旨の確認が大事

やってしまった。
相談されたのに、いろいろ言ってしまった。
いつの間にか、教えようという思考になっていたのだろうと思う。

出だしからおかしかった。
なんか相談があるというので、聞いて見たが、本人の言っている内容がはっきりしない。 前置きもなく、、
今こういう、販売を始めていて(そこまでは知っていた)今後、これやあれやって、(ん? もう軌道に乗ったのか?) いろいろ、、(この辺から、なんの相談か分から無くなってきた)、、で、そんな決済システムを作って、自社サイトで、、(も―分からん) 

そんな、システムを作ってしまったら凄く高くつくし、そもそもメンテナンスが大変で、 、、、、そんなの作っちゃダメ。
そもそも、内容がわからないので、説明の紙にこちらが理解した事を書いて、聞いて、確認して、関係やそれぞれの課題を聞いて書き込んだ。
しかし、壁打ちでよく経験する、あれ。 相談者以上に、内容を先にここはこうするべきと言ってしまった。
これは、自分を否定された気分になって、ちょっと辛いよね。
で、そのまま続いて、これは ああで、ここは こうで、 ってまとめて行きました。
本人は、その辺は、自分が考えていた事だというが、省いたのか、まとまっていなかったのか、とにかく見えてこなかった。
ああ、分かるけど、その辺をちゃんと説明しなかった方が問題なんだな。

やって欲しかったのは、全体のシステムの構築の相談だったみたい。
「他の部分の意見はきいていない。」「ほかの部分のアドバイスは、必要ない」という。
あーあー、そもそもの主旨説明も無く、内容もきちんと説明できない事が問題だと思うけど。

自分のやりたい事はあって、相談ではなく、実質は要求しに来たようだ。
決めつける、否定される。 から、嫌だという。 まあ、そうだろうな。
否定されると、モチベーションが下がるから、もう聞きたくない。という。
褒めて伸ばすのも大事だけど、嫌でもちゃんと聞く時もあっていい様におもう。
まあ、しょうがないかな。 身内だから、甘えがあるのかなあ。

今日の教訓は、主旨をきちんと聞いてから始める事が大事だなあ。
チェックすべきは、話がどの程度纏まっているか? 何をして欲しいいのか? どんな時にも確認する事だな。
壁打ちをしてもらう場合には、主旨と 現在の状況を きちんと伝える事が重要だと再確認しました。
そうでないと、双方が嫌な思いをしてしまう。
傾聴するにも、心の準備が必要だな。 自分の様な凡人には。。。

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