再就職の問題とは

シニア(=自分)のQOLを向上させるソリューションを構想中です。
平凡な会社員が、自分や同世代のために定年後も楽しく元気に生活できる世界の実現を目指しています。

なぜこんなにも就職活動が大変なの?

自分の雇用延長終了に向けて、いろいろ考えていると、一つの疑問にぶち当りました。
なぜ、こんなにも大変なの? 再就職って!
今まで、ちゃんと仕事をしていて、なんで急にダメ出しがされた! って言う感じです。
定年なんだから、そういう決まりだから、常識じゃん って言う人は、ちょっとおかしいんじゃないか? って、思ったりします?
何度も同じような事と書いていますが、これが事業を起す根拠なんです。
何度も自問する事で、少しづつ本質が見えてきました。

始めは「自分のスキルがきちんと管理できていないかった」、「自分に計画性がない」のかも、という反省の様な視点でした。
だから、自分のスキルと管理して、スキルアップして、、でもどんなスキルをアップすればいいのか分析する必要があって、企業側とのすり合わせが必要だ。 なんて思っていました。
しかし、実はこの状況を作っている産業がある事がわかり、これこそが元凶なのだと確信になってきています。
まだまだ、その産業に牛耳られている必要がこの世の中にはあります。

そういえば、「同年齢の他の人は幾らもらっている」とか、「あなたの収入は、他の人に比べて、、、」とか言うたぐいの広告ありますよね。
そんな事どうでも良くないですか? そんな事をはじめから(いつまでも)気にしていたら幸せになれないと思うのです。
まず、自分の価値観・仕事と生きがいがマッチしていて、幸せであれば他の人と比較する必要はありません。
実際、収入が多くても、不幸な人もいるようです。
この広告を出す企業は、自社の為にやっていて、だれの為でもないのです。

求人するにも、登録に高額な費用を要求されたり、成果報酬で高額な手数料を要求されたり、大変なのではないでしょうか。 特に中小企業は大変だと思います。 それどころか、載せるだけで、応募がない。
求人に応募しても、いっこうに採用できない。
これは、企業、個人の間の情報の流動性を その事業者の業績の為にコントロールしているのではないかをおもいます。
このような思いを持ちの企業さん、個人の方はいらっしゃるでしょう。
自分はこの情報をOPENにして、流動性を高めていきたいと思います。
決してその産業が無くなればいいという話ではなく、別の視点でのアプローチが必要だと思っています。
その先には、DX、技術継承、事業継続、事業拡大に寄与できる人材が見つかるでしょう。
そうしなければ、中小企業の発展は難しいのです。
中小企業は、日本の90%以上なので、これを実現したいのです。

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