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植物と水のこと

こんにちは、さとです。

梅雨入りしたものの、ここ最近は真夏のように日差しが強烈です。

この記事の一つ前の記事で、一緒にnoteを書いているちゅんさんから雨を鑑賞して楽しんでしまおうという「雨日記」の提案をいただきました。とってもすてきです!ただ、最近は雨を鑑賞する機会がなかったので...雨について想像を膨らまして好き勝手書いてみようと思いますね。

ランの一種、バンダのお花

私は小さな庭でいろいろな植物を育てていますが、これまでさまざまな植物を枯らし、たくさんの失敗を重ねながらも、そうした経験を糧に最近ようやく彼ら/彼女らとほどよい関係性を保てるようになってきたように思います。(今でも、水やり忘れちゃった!ごめんね!という失敗はしょっちゅうですが...!)植物は、本当にたくさんの学びや気づき、そしてエネルギーを私に与えてくれるのです。

さて、植物たちと気持ちよくお付き合いするために必要なのは、ざっくりいうと水、土、日光、空気の環境を整えてあげることだと思います。その中でも「水」の管理は日常的で不可欠なお世話となってきます。

あるところでたまたま見かけた表現があります(確かこんな感じだったはず)。

「植物にとって心地よい水やりとは、優しく降り注いで土壌にいきわたる慈雨のようなやり方である」

地植えでも鉢植えでも、乾いた土全体にしみわたり、根に新鮮な水(と、そして酸素)が行き届いていることを想像しながら水やりをしてあげると、根っこにも優しいのではないでしょうか。根っこが元気だと、地上の葉っぱやお花もいきいきとします。

植物にはすばらしい適応力があり、こちらの多少の失敗には目をつぶってくれます。あれこれ試行錯誤しながらお付き合いするのも、なかなか楽しいものです。

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