すべてがギフトだったとしたら
息子の不登校。まさか自分の身に起きると思ってもみなかった。
私はおかげさまで幸せに暮らしていた。お仕事をしていなかったので、子育てにも集中させてもらえていたし、PTAでは好きなことをさせてもらえていたし、環境に不満はなかった。日々、悩みがないわけではないものの、充実した毎日を送っていたと思う。
それが息子が中学に入り、一変した。正直、現実が受け止められていなかった。気持ちが全然追いついていけなかった。本当に辛かった時期のことは、実は記憶が薄い。どんな風に生活していたのかも、細かいことは覚えていない。
今、息子は充実した日々を送っている。当時から考えてみると、全く想像できていなかった場所にいる。ホント先のことってわからない。こうなりたい、こうなればいいなよりずっといい環境に今はいると思うから。
そんな今、私も息子も共通して思っていること。それは、あの時期があって良かったよねと言うこと。私だけが感じているのかなと思っていたけど、最近会話していて、息子の口からも聞けたから、嬉しかった。
学校へ行っていなかったという事実は変わらない。大変な日々を送っていたこともそう。
でも、捉え方が変わったから、もう不登校だったことはネガティブな出来事ではない。あの時期があって良かったんだと私たちは思っている。だから、不登校で良かったんだねに変わった。息子にとって必要な時間だったのだ。
そう考えると、嬉しいこと楽しいことばかりがギフトなわけでなくて、むしろ大変な出来事こそ、生きていく上では必要なギフトのような気がする。何倍にも広がっていく大きなギフト。
だから、これからは、あれはギフトだったんだねと過ぎてから思うのではなくて、マイナスな出来事が起こったら積極的に、これはギフトなんだと初めから受け取ることにしたい。
どんな選択をするも全て自分次第。だったら、わざわざ気分の悪くなるような選択を私はしたくない。尊敬する方に言われたとて、私の中に決定権はある。だったら、私はすべてギフトとしてワクワク受け取っていきたい。もう悩んでいる時間はもったいない 笑。
と最近すごく思っています。
必要とされている方に届きますように、、、
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ひとりごと
いろんな意味でスッキリしていて、落ち着いている最近の私。自分に集中するってすごい。今、頭の中に、バズが浮かんだ 笑。無限の彼方へ!!
朝、なつみさん(@natsubook.jp)の配信を聞いていて、半年頑張ります!とコメントしたので、3月末、私に何かあるに違いない 笑。3ヶ月ごとに目標設定して、そこに向かってコツコツやっていく。
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