今週の大好きなカレーは大分です(3月1日~3月7日)
チャイハナ海花は、エグいくらいアクセスしにくい場所にあった。
ここはどこやねんレベル。
看板は自分の足元にだけあり、それ以外は普通の古民家が1軒たってるだけ。インターホンをならして、スリッパに履き替えて、やってることはまんま家の動作です。
メニューは今日のカレーのみ。いろいろ迷わないで済みました。
はじめにやってきたのは南瓜のスープと豆を甘く煮たもの。
スープの温かさ、いかれてるくらい丁度いい…熱すぎて飲めないわけでもなく、ぬるくて物足りない感じもなく、火傷をしないレベルのギリな温度。すご。かっこよ。
定食のようなきっかりスタイルで運ばれてきた。会いたかったよ…。
サモサやパコラ(インドの天ぷら的な)が素朴でうまいわ、トマトたっぷりのサラダはもぎたて感が強いわで、目および瞳孔が最大化する。
カレーは豆のカレー。
トマトの酸味がベースになっている。シンプルでガツンとインパクトこそないが、全体のバランスを伺うように合わせてきてる。米と食べるとなおサクサクすすむ。
サモサにつけてください〜♫と言われたカボスのチャツネが神経停止ばりの旨さで、このまま九州に居たいと本気になる。おそらく来年九州に住んでると思う。
結局、あのカボスは大分の道の駅にしかなかった…。
食べ終わったあと、皿は使用前かと思うくらい綺麗になりました。
最後にチャイとデザートのハルワ。
フルコース…。これで1500円。1500円の満足度ではありません。
モダンインディアンとか言ってるけど、自分にはこのくらいの深入りしないコースがハマるかも知らない。
ハルワの甘さは控えめ。インド節のどぎつい甘さがなかったのでさらにチャイハナ海花が好きになってた。
チャイはまた絶妙な、点を狙うような熱さでやってきた。
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チャイハナ海花
住所:大分県豊後高田市臼野3332-1(大分空港より車で60分)
営業時間:11:00~17:00
定休日:月曜日
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