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洗顔で、お鼻の黒ずみとたたかう

こんにちは、さちこです。普段は、外国の方に第二言語としての日本語を教えています。どうぞよろしくお願いします。

ずいぶん前に友人宅で、洗顔についてのテレビ番組を一緒に見た。
番組内で、思春期真っ只中(=お肌も活発?)な女子高生が、
紹介された方法で、特別な洗顔料を使うわけでもなく1ヶ月チャレンジし、
お鼻の黒ずみを解消、お顔のトーンも明るく改善しているのを見て、
俄然やる気になり、チャレンジしている。

継続表現なのは、女子高生と異なり、1ヶ月では全てを解消できなかったから。
思えば、それはまあ、当然で、お鼻に油分や汚れを溜め込んできた年季が違うのである。
ただ、明らかに汚れ・黒ずみは解消できつつある。
一部はすっかり解消し、毛穴も見えなくなるほど、キメも整った。
スッピン時の肌トーンも、鏡を見て、うっかりハッとするほど明るくなった。
目に見える成果に、勝ち抜くまで、戦い続ける所存である。(知らんがな)

その方法というのは、


1.朝晩2回、洗顔料を使って洗顔する

ずいぶん前には、皮脂を取り過ぎてしまうので、大人が洗顔料を使うのは1日1回と聞いたのだが、科学は更新されることを思い出す。
なぜ朝晩2回必要かというと、お肌に出てきてお肌を守ってくれた皮脂は、
早ければ6時間経つと「酸化」してしまい、逆にお肌にダメージを与えるようになるからだそう。つまり、寝ている間と日中働いている間に、肌を守った後に酸化した皮脂を、落とす必要があるのだ。
そして、皮脂は水だけの洗顔では落ちないので、洗顔料を使う必要がある。

2.モコモコに泡立てた泡で洗う

昔、美容販売員をしている妹の友達に、洗顔料はよく泡立てて使うと良いと、
泡立て方から教わったのだが、忙しかったりすると、なあなあになっていた。
ところが、番組で、よく泡立てた泡とちょこちょこっと泡立てた泡の、
油汚れを捕まえる速度の違いを見せられて、やらなくちゃっと気合が入った。
泡が、まるでパックマンのように油汚れを捕まえに動くのだが、スピードが全く違う。よく泡立てたモコモコ泡の方は一瞬だ。
洗顔にかける時間を思えば、どちらが良いかは一目瞭然だろう。

しかも、モコモコ泡だと直接肌に触れることなく洗え、ゴシゴシ洗わないので、
肌を傷つけず、お肌の水分量も保ちやすいという。

ちなみに、泡状で出てくる洗顔料は、メーカーで泡の状態が調節されているので、
出てきた泡の状態のまま洗顔すれば、良いそう。忙しい朝に便利だ。

3.ぬるま湯ですすぐ

温度が高すぎるお湯は、必要な皮脂まで洗い流してしまうので、肌の乾燥につながるというのは有名だろう。

では、ぬるま湯というのが、何度ぐらいなのか。

ズバリ32度〜34度らしい。

それ以上は高過ぎということになるし、それ以下だと低過ぎになる。
低過ぎると皮膚の温度が下がり、細胞同士の結合がゆるんで乾燥につながるという研究もあるそう。

温度計でいちいち測れと言うんかいとツッコミそうになったところで、
出演者達が自分が思うぬるま湯を作った後、適温とされるぬるま湯に手を浸した感想が流れた。
出演者達が作ったぬるま湯はいずれも高過ぎ、
適温とされるぬるま湯に手を浸し、思ったより冷たいとか、学校のプールぐらい、
と騒いでいた。
それを聞いて、夏に学校のプールに入った時にほんの少し冷たくて気持ちよかった温度を思い出し、それぐらいの温度で、洗うようにしている。

4.洗顔後は保湿

洗顔後は化粧水で保湿するのが良いという。
化粧水だけでは保湿が不十分な場合は、乳液やクリームで補うと良いそう。

モコモコ泡の実力を知りたくて、
なんてことのない洗顔料と化粧水(今はオールインワン)で試してみているが、
結果は上々である。
勝利宣言も近いはず。(知らんがな)

(お読みくださり、ありがとうございました。)

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