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ジャーナリング(書く瞑想)

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私、ヴィパッサナー瞑想の実践者がジャーナリング(書く瞑想)について書いた記事をまとめました。
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#自己理解

ジャーナリング(書く瞑想)のやり方|効果|私のジャーナリング体験|ジャーナリング講座

プロフィール名前:永井 陽一朗 私はマインドフルネスの源流であるヴィパッサナー瞑想の実践者です。約2年間ジャーナリングを続けてきました。ジャーナリングは自分の心に光を当てる行為です。マインドフルネスで言う「無意識の意識化」が起き、自己理解を深めることが出来ます。 ジャーナリングについて 「ジャーナリング」とは自分の頭に浮かんできた思考を紙に書き出すことで、 可視化し、客観視する為の手段で、「書く瞑想」とも呼ばれています。 ジャーナリングのやり方紙とペンを用意します。頭に

ヴィパッサナー瞑想の実践者が教える「書く瞑想(ジャーナリング)」の感想

私の行っているマンツーマンのジャーナリング講座の感想を受講してくださった方たちが書いてくれました。 ジャーナリングは、思考を文字化して可視化し、それを読み返して客観視し、観察します。その結果、気づきが得られたり、自己理解が深まったり、無意識の意識化が起きたり、心のもやもやが解消したり、思考が整理されたり、あるいは、何も効果が得られないこともあります。 私は、ジャーナリング講師です。 ジャーナリングを習得して、生活や人生に役立てたいという方に、ジャーナリングを教えています。

書く瞑想|無意識の意識化

ジャーナリング。自分の思考を紙に書き出すことで、自分の思考を可視化し、客観的に観察する瞑想のことで、書く瞑想とも呼ばれる。 ある時、私は心のもやもやが晴れなかった。毎日、習慣にしているジャーナリングで心のもやもやを解消しようと、筆を取ったが、ジャーナリングを行っても、心のもやもやは晴れなかった。 心のもやもやは3〜4日、続いた。毎日、ジャーナリングを行なっていたが、心のもやもやは晴れなかった。 その日も心のもやもやを解消しようとジャーナリングを行おうとしたその時!私はジ

ジャーナリングと認知行動療法|ジャーナリングで明らかになった自動思考、スキーマ、絶対的信念

認知行動療法の本を2冊くらい読みました。まずは、私なりにちょっと認知行動療法を紹介します。 自然と頭に浮かんでくる思考のことを自動思考と呼びます。また、思考の癖のことをスキーマと呼びます。スキーマがたくさん明らかになると、その根っこにあるネガティブな思い込みが明らかになります。このネガティブな思い込みのことを絶対的信念と呼びます。認知行動療法では、ネガティブな自動思考に検討を加え、現実に適応した前向きな思考を考え、その思考が出来るようにします。この前向きな思考を適応的思考と

都内でジャーナリング講座を開催することになりました。

都内にある学芸大学駅近くのレンタルスペースを借りて、ジャーナリング講座を開くことになりました。 ジャーナリングとは、書く瞑想とも呼ばれ、紙に自分の思考を書き出すことによって、自分の思考を客観視し、観察し、自己理解を深める瞑想です。マインドフルネスでいう無意識の意識化が行われ、思考の癖やパターンが明らかになることもあり、深い自己理解を得ることが出来ます。 今回のリアルジャーナリング講座では、ジャーナリングを習得していただきます。 私のジャーナリング講座では、自分の心に光を

ジャーナリング講師|永井陽一朗の自己紹介

こんにちは。永井陽一朗と申します。 私はマインドフルネスの源流ヴィパッサナー瞑想の実践者です。自分の心に光を当てるジャーナリング講座を開いています。 ジャーナリングとは、自分の思考を文字にして、可視化し、客観的に観察することで、自己理解を深める為の手段で、書く瞑想とも呼ばれています。 ジャーナリング歴は約2年です。私はジャーナリングによって自分を苦しめている思考の癖に気づくことが出来ました。ジャーナリングによって無意識の意識化が起こり、たくさんの気づきを得ました。まさ

ジャーナリング講座、始めました!

1年以上、ほぼ毎日ジャーナリングを行ってきた。日々のジャーナリングによって、数々の気づきを得たり、心のもやもやを解消したり、思考を整理したりすることが出来た! 思考の癖、思考パターンに気づこう! 自動的に頭に浮かんでくる思考を「自動思考」と言う。その自動思考には思考の癖や思考パターンがある。それに気づくことで、その思考の癖をやめることが出来る。どうやって気づくのか?ジャーナリングによってである。 思考の癖に気づく。ジャーナリングによって、私は思考の癖に気づくことが出来た。