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睡眠と会話

「話す」ということは引き起こされるもの。
私にとって「話すこと」は、じぶんの意志ではコントロールできない領域です。

話そうとしたところで、話せない。
やろうとすればするほど、不自然に。
ほんとうの想いから遠のいてしまう。

大人だから、最低限の会話はできます。
でも、それは音。
私にとってニセモノです。

睡眠や瞑想と同じですね。

執着を手放した時に、話すということが引き起こされています。

コトバが内側から湧いて、じぶんの中に流れ、外側の世界と繋がれた時だけ、ほんとうの意味で話すことが起きます。

そんな時、何を話したのかまるっきり覚えていません。
瞑想の音声配信の時間がまさにそう。汗

そのために、私がやっていることは、通り道をつくること。
安心してコトバが流れるように。
せかしたりせず、まるで作物が育つように待ってあげること。

今日も私の中、いろんなコトバが少しずつ育っています。

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