絵画鑑賞論?
え?なんで?
Raspberry PiやTiny Droneに興味失ったの??
そんなことはございません、本当の趣味の芸術鑑賞について一説ぶち上げた…
いえ芸術鑑賞についてお話しさせて… もとい、書かせてくださいへ(( _ _ ))へ
画家のこととかその時代のこととか知らないとわからないのだろうとか、XXX派とか技巧とかまったくわからないからとか
美術館にわざわざ足を運ぶというめんどくささ
などから行かなかったりしますよね?
え?私だけ?
本物の絵画や彫刻などを見ると質感、迫力、匂いとか色々感じることができます。(匂いは余計だけど)
新たな発見につながるので、時間があると見に行くんです。
人それぞれでしょうが、私なりの見方のルールはたった1つ
・芸術作品は2度見以上
普通に生活していて、知人や有名人や似た人に遭遇するとついやってしま
う2度見、これやってると相手からは変な人とか失礼な人って思われます
が絵画・彫刻などは2度見以上してください。
1度目は全体を見て概観を掴む。いたって普通ですがまずはこれ。
展覧会などで混んでいるときは、混んでいる直前の列から離れていても
できます。どんなものを作家が作りたかったのか、どういうシーンなのか
がわかります。
ここで時間がなかったり、もう少しみたいなと思わなかったら次の絵に移
ってもいい。
2度目は、作家の目線で見る。基本的に作家さんは作品を作るとき、真正
面からみて構図を考えたり、修正したい部分や強調したい部分を見ていま
す。混雑していたら並んででも正面に立つようにして見ます。自分が作家
になったつもりで見る。自分が作家になって筆や手を動かして作っている
シーンを思い浮かべたりしてもいい。作家さんの息遣いや想いが伝わって
くるように感じられます。
こうやっていると細部はどうなっているだろうと、顔を近づけたりルーペ
や芸術鑑賞用の単眼鏡を使って眺めたりするといいでしょう。絵だったら
絵筆やナイフの動きの跡を見流ことができます。
これが3度見め
時間があればじっくりと鑑賞して見てください。
これが基本で、もしその作品に興味を持てたら、美術館・博物館などを出たあとでネットで調査し、なぜその作品がそのようなものになったのか?歴史を含めて味わうのもいいでしょうね。
なので、私は図録を買っています。
そのほかにその展示を企画した学芸員さんがどのような意図を持ったのか、とかライティングとか美術館・博物館の建物についてなども、芸術を楽しむことの一つになります。
どうでしょう?行って見たくなりました?
アイデア煮詰まったり気分転嫁するために美術館・博物館を訪れて見たらどうでしょう?何かが変わるかもしれませんよ。
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