私の上司は韓国人,映画で気づく上司の歴史

私の上司は韓国人です。
韓国語を教えてもらうと,音が日本語に近かったりと共通点がみえてきておもしろいです。

GW中,お家時間で韓国映画を観ました。

”タクシー運転手 約束は海を越えて”

民主化を求める市民を軍が武力で制圧した「光州事件」が題材になっている映画です。

ここで描かれた光州事件が歴史上の事実だったことを信じられない。耐えられないほどヒトの存在が軽い。

私の上司の,あるいは上司の家族が抱える歴史をしらなかった私。人そのものを知ることはできない。その周りの環境こそがその人自身を表象すると思うのが私なりの考え方です。
映画と歴史を通して,ヒトの存在への理解が深まった名作でした。


こつこつ更新します。 こつこつ更新しますので。