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Culture Map 多国籍企業でのコミュニケーション戦略

言葉ってすごいですよね。

ノルウェー人との仕事中,
母国語で話す彼女
え,何の音を発しているんですかあなた,
って感じ。
すらすらと無意味な音の連続で笑いあってる。
言葉ってすごいです。

異なるバックグラウンドを持つ人はすごく魅力があって,
今,世界中のヒトと仕事をする環境に就いていて,
それを可能にさせるコミュニケーションにはとても興味があります。
その中でも言語

Erin MayerのCultural Mapという本を読みました。

国籍,個人によって,
時間の許容度,フィードバックの返し方,会話のつなぎ方,人との付き合い方,話し言葉の意味の含みは異なります。

例えばUSは最もLow Contextな国で,
日本は最もHigh Contextな国。
USでは言葉通りの意味しか持たない一方で,
日本では言葉以上の意味を言葉が持ちます。
"曖昧な国の,曖昧なわたし"ですね。
そんないくつかの特徴を分類したのが下記のCulture Mapです。*1

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じゃあ,
グローバルなチームで働く時には,そのギャップをどう乗り越えるのか。
結論は,
グローバルチームで働く時には,Low Contextに伝える必要がある。
ということです。
High contextの文化では文脈が読めない = コミュニケーション能力がない,
と捉えられがち。

でもグローバルチームで働く時には,
徹底的に説明しきる。

特に初対面のチームなんかだと,
まじで何にも考えてないように思われてなめられます。
入社一年目のはじめ,なめられていたわたし..
まさかチームを乱しているという自覚もないままに。

社外の方,外国の方と一緒に仕事をする機会もある方々。
地球上には,うわっ!いいなあ,
と尊敬する人たちとこれからもたくさん出会うでしょう。
そんな仲間を大切にするためにも。
おすすめです。

*1 https://www.erinmeyer.com/mapping-out-cultural-differences-on-teams/より引用


こつこつ更新します。 こつこつ更新しますので。