シェア
FUSE
2020年5月11日 06:13
母の日。妻におすすめされて観た映画は「わが母の記」小説家・井上靖が,自身の家族との絆を基に著した自伝小説「わが母の記」を映画化した作品です。昭和39年。小説家の伊上洪作(役所広司)は実母の八重(樹木希林)の手で育てられなかったこともあって、長男ではあるが母と距離をとっていた。しかし、父が亡くなったのを機に、伊上は母と向き合うことになる。八重もまた消えゆく記憶の中で、息子への愛を確かめよ