普段の飲み物を水にするとどうなるのか

普段の飲み物がコーヒーやお茶、牛乳という方は多いかと思います。
飲み物が基本的に水という人はそんなに多くないでしょう。

ですが、健康的な人やビジネスで成功している人は普段の飲み物が水という人は多いのです。

その点に着目して普段の飲み物を水にすることで得られるメリットについて解説します。

飲み物を水にすることで得られるメリット５つ

1.若返る
2.痩せる
3.お金が貯まる
4.脳の働きが良くなる
5.病気のリスクが現象する

1.若返る

体内の毒素を排出することで老化の防止ができます。
さらに全身に水が行き渡るので肌が潤うようになります。

2.痩せる

毎朝500ml水を飲むだけで代謝が24％アップします。
9日間、飲み物を全て水に変えると8kmジョギングしたのと同じカロリーが消費できます。

3.お金が貯まる

水は他の飲み物と比べると安いのでお金が貯まるようになります。

4.脳の働きが良くなる

人間の脳は体重の1～2％の水分が失われるだけでパフォーマンスが低下します。水は吸収効率が一番良いので一番早く脳に届き、集中力を高めることができます。

コーヒーやお茶は体には良いですが、利尿作用があるので水分補給には向きません。

5.病気のリスクが現象する

血液は80％が水分で構成されているため、水を飲むと血流が良くなり、脂質や糖質、塩分の排出が促されます。
そして高血圧症、膀胱炎、大腸がん、心臓発作のリスクが現象するという研究結果が出ています。

注意点

水は健康に良いですが、一度に大量に飲んだ場合、水中毒により最悪死に至ります。

1時間に1リットル以上の真水を一気に飲まないように気をつけましょう。

水中毒の初期症状として「むくみ」がありますので思い当たる方は注意が必要です。

一方、あまり水を飲んでいないのにむくむという方は塩分過多の可能性があります。塩は10グラムで1リットルの水を吸収するほど吸水効果があります。このことに着目した「減塩ダイエット」もあるほどです。

まとめ

人間の体は60％～70％以上が水分でできているため、水は非常に大事なものです。

健康な身体を維持するためには1日1.2～2リットルの水が必要です。
食事からも水分を得ることはできますので、正確に2リットル飲まなければいけないというわけではありません。

まずは普段の飲み物を水に変えることから始められては如何でしょうか？