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シャニマスをもう一度やり始めた言い訳をしてみた

ゲームの話です。

アイドルマスターシャイニーカラーズというゲームがあります。
リリースは2018年4月。
バンダイナムコエンターテインメントから展開され、15周年を迎えたアイドルマスターシリーズの中の1つです。

私は、シャニマスはリリース時に少しだけ触れて引退状態でした。
それなのに、子育て中にも拘らず再開してしまったので、この場で言い訳をしようと思います。
2年以上間が空いたので、新規プレーヤーの気持ちです。

ウチの夫婦、そもそもPだったし…

※(P:プロデューサーの略、プレーヤーの事)

・アイマス関連から引退したらアイマス分が足りなくなった、仕方ない
10月に電車通勤から自転車に切り替えたので、1人でゲームができる時間が減りました。
FGOのストーリー攻略が新章配信のタイミングで追い付けそうだったこともあり、ミリシタをリタイアしました。
デレステは以前に完全引退。
どちらも音ゲーなので、数分とはいえ完全に画面に集中しなければならないのもネックだったかもしれません。
しかし、10年以上ほぼ毎日何かしらでアイマスに触れていたので、やはり体がアイマスを欲する(大げさ)。
しかし私は、ゲームでブランクを作ってしまうと復帰し辛くなる性分なので、悶々として過ごしていました。

・元々アイマスP夫婦だ、仕方ない
我が家は、私も妻もPでした。それが縁で、ではなく学校の同窓だった関係ですが。
今は我が子をプロデュース中(子育て中)ですが、一度浸かったアイマス沼から完全に卒業する日は来ないと思います。
結婚式でしれっとアイマス曲を流した我ら夫婦ですから。
子育てを頑張っている妻ですら、「二次元(可愛い女の子に限る)が足りぬ!」と夜はアニメを流すので、夫婦そろって業が深い体になっていますね。

・曲が凄かった、仕方ない
「バベルシティ・グレイス」と「ラビリンス・レジスタンス」が凄かったんです。
ここ数年、アイマスのゲームはミリシタを少しやる程度で、各シリーズのCDだけレンタルショップで借りて聴いていました。
といってもかなり時差があり、シャニマスの曲に触れたのも今年の秋頃から。「バベルシティ・グレイス」に衝撃を受けて、アンティーカの曲だけその時点で全て聴きました。
アイマスでここまで激しい曲メイン、ゴシックなテーマのユニットが出て来ていたとは驚きでしたね。歌詞まで調べたのは久しぶりでした。

・今日は一日“アイマス”三昧 がタイムリーだった、仕方ない
上記の通りアンティーカにビックリし、ヘビロテしていた先月に「今日は一日“アイマス”三昧」が放送されました。
ちょうど妻子が帰省していて、家で遠慮ない音量で聴けたのも幸運でした。
凄い楽しい時間でしたし、自分の中のアイマス分が少し熱を取り戻しました。
気になった曲をメモしていましたが、「Wandering Dream Chaser」「シャイノグラフィ」「Dye the sky.」とレンタルだけしてまだ聴いていなかった曲がチラホラ。
せっかくなので、通勤時に聴く曲リストにシャニマス曲全てを追加。
結果、聴けば聞くほどハマる。
特に「シャイノグラフィ」「Dye the sky.」は『明るく』『決意を示して』いるようで、シャニマスはこうなんだ!と歌い上げる様子が目に浮かぶようです。
ゲームへの興味を持ち直すきっかけになった2曲でした。

近いうちに始める気がしてきた

・年末年始&泊り出張で時間がありそうだから、仕方ない
年末年始は娘たちが従兄妹と遊ぶために妻の実家へ、スペースの関係で私は留守番。
また、新年早々からサラリーマン人生初の宿泊出張が1週間も。
これは、一人の時間で思いっきりプロデュースせよという事だと思うことにします。
そういえばFGOを始めたのも3年前の年末でした。
年末年始って忙しいのですが、色んな事を見つめなおす時間としても重要ですね。

・noteにシャニマスの面白い記事がたくさんあったから、仕方ない
noteのアカウントを作ったのが確か11月末くらい。そもそもnoteを知ったのは子育てか仕事か、その辺の記事を読取んでいたら到達したような覚えがあります。
私も文章をまとめるスキルを身に付けたく、まずはアカウントを作ってROMっていました。
noteって、なぜかシャニマスの記事がアイマス関連では一番多いですね(ハッシュタグでのカウント)。
シンデレラよりも多いですが、世のシェアと違うのは、シャニマスPでnoteユーザーが多いからなのか?シャニマスが文章を発信させたくなるツボを突いてくるからなのか…?気になります。

もう始める気で調べ始めていた

・コミュがメインなら、仕方ない
アイドルが歌って踊っているニコマスをこよなく愛した人間として、デレステやニコマスのゲームパートは素晴らしかったと思います。
しかし、あまり音ゲーが得意でないPとしては、ゲームレベルやイベントについていくのが大変だったのも事実です。
noteで色んな方がシャニマスを勧めていらっしゃいますが、「コミュが凄い」「ストーリーが良い」という点を推す声が多かったと思います。
アイドルのデビューから目標とする大会の勝敗を決めるところまでを繰り返すという、自分の中での原点回帰になるスタイルなのも魅力でした。

・PCでもできるなら都合がいいし、仕方ない
enzaというプラットフォームで動くので、パソコンでも出来るという事でした。
年末は、年賀状作成や子供の写真の整理が私のミッション。子供が寝た後のPC作業で「ながら」作業ができるのは魅力でした。
実際は作業とシャニマスと、スマホでFGOというカオスな進行になりましたが。

・無料10連ガシャ期間でお財布に負担が無いなら、仕方ない
よほどバリバリ稼いでいない限りは、世のお父さんの財布事情は厳しい物です。
そんな私の気持ちを見越してか、シャニマスはクリスマスまでガシャキャンペーンをやっていました。
シャニマスのストーリーはキャラクタ―個別に加えて、カードの種類毎のようなので、多くのストーリーを見られるチャンスだった訳ですね。
私が始めようとしたタイミングでフル活用は出来ませんでしたが、毎日新しいアイドルを迎えられるのは楽しかったです。

極めてニッチな理由も1つ

・「真・恋姫†無双〜李岳伝〜」が完結してしまって寂しかったから、仕方ない
”ハーメルンという投稿サイトにて連載されていた恋姫†無双の転生もの二次創作で、約8年かけて完結”
という、分かってもらえる人がいたら嬉しい理由も入れておきます。
二次創作で完結まで持っていくだけでも凄いことですが、この作品の熱量、キャラクターの魅力は原作に勝るとも劣らずでした。
元ネタが三国志、しかもルーツはR18のPCゲーム(地上波アニメ放送済)なので、この場で掘り下げるのは割愛しますが、大作でした。
アイマスと恋姫†無双はジャンル違いかもしれませんが、沢山の女の子達が登場し、ある程度のグループ分けや人間関係があるので群像劇としての魅力は共通ではないかと思っています。(Vo,Da,Viと魏呉蜀、ユニットと三国の中の交友関係など)
私の中のストーリー欠乏症により、シャニマスを再開したと言えなくもないです。

そんなわけで

個人的な言い訳を書き連ねましたが、先日よりシャニマスを再開しました。
リリース直後はさっぱりオーディションに勝てず遠ざかってしまっていましたが、無償ガシャでの手持ち強化や、初心者ミッションのおかげで当初目標であるW.I.N.G優勝にも手が届くようになりました。
(画像は始めて優勝できた樹里。)
当面はイベントの報酬シナリオ回収を目標に、マイペースに遊ぼうと思います。


子供のこと,レイソル,サブカルのごった煮で書いていこうと思います。