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なぜ僕らは働くのか06

仕事がうまくいく人の行動の特徴

20世紀末、アメリカのスタンフォード大学のジョン・D・グランボルツ教授は「個人のキャリアの8割は予期せぬ偶然で決まる」とし、「計画された偶然性理論」を発表しました。

この理論をすごく簡単に言うと、「良い生き方・働き方ができる人は、良い偶然を自分の力でつかめる」と言うことです。


クランボルツ教授は良い生き方・働き方ができる人の大事な行動の要素を5つ示している
好奇心
持続性
柔軟性
楽観性
冒険心

好奇心
好奇心のある人はさまざまなものに興味を持つ。そして、気になることがあったときには、その感情に素直になる。
新しいものに触れることで新たな出会いを勝ち取る。

持続性
持続して取り組み続けることで、最初に感じた感覚とは異なった見方や考え方に出会う。この持続性があるからこそ多様な考え方ができ成功につながる。

柔軟性
自分の考えや意見を持ちながら、他者の意見や新しい情報を受け入れる。自分にはない視点を学び、出会う。それはいろんな視点で見ることができる 世界を広げること。

楽観性
努力していいても結果が出ない時は不安を感じるもの。いつか必ず結果につながるとポジティブな態度をとることが、新しい成功との出会い。

冒険心
始めなくては意味がない。やってみなければわからないことが世の中にはたくさんある。結果を気にせず、リスクも気にせず、自分がやってみたかったら行動する。そこに新しい出会いが待っている。

この5つの要素はとても当たり前なのですが
実際 行動に移してない人が多い
新しい出会いには 行動が必要なことを
再認識させられる

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