なわとびのすすめ

小学生の時　なわとびカードで　級を競い合っていた
なわとびが得意なO君は　どうしているだろうか
彼は　華奢な体型で　運動神経というものを
そのときまで　まったくといって感じさせることのない少年だった
ある日　体育の時間　その時は突然きた
なわとび耐久大会
準備体操を終え　スタートがきられた
何とびでもいい　引っかからないよう　ひたすら跳ぶ
一人ひっかかり　二人ひっかかり　
O君が最後まで残った　みんなにしても驚き出あっただろう
そして　その時間終了のチャイムがなる
そう　彼はその時間　ずっと跳び続けていたのだ
およそ40分

今考えれば　体幹がしっかりしていたのだろう
無理なく力を上から下へ伝え　反発をしっかりもらい
その繰り返し
走る時のポン　そのものだ

暇があれば　なわとびをすすめる

体幹を意識して　膝が潰れないよう　地面からの反発を感じながら　跳ぶ
跳び方は　前跳び　かけ足跳び

そして　O君のように行えば
持久力も身につけることができる

なわとび走40m→10mウィンドスプリント
なわとびは　回している縄によって　脚を運ぶ範囲を定められてしまう
脚が流れてると　すぐにひっかけてしまう
前さばきを　身につけるには最適である

今日やる　今やる
速く走りたいなら　今すぐにやろう