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【書籍アウトプット】『ハッタリの流儀』


ども、さとうです。
今回は「ハッタリの流儀」のアウトプットになります。

ホリエモンさんの綺麗事だけではない価値観がつまっております。
見聞を広げたい方は是非チェックしてみてください😉

フュ~イゴ~👇

🔴【概要】


この本のメッセージとしては、「人生は短い。だから好きなことを突き詰めてお金に替えよう!そのためにはハッタリをかまして進むのがオススメだよ!」

という意味合いのことが書かれております。
「ハッタリ」という言葉には、ネガティブな感情や「悪」の印象をもたれるかもしれませんが、読んでいくと違う側面が見えてきます。




🔴【テクノロジーの進歩は何をもたらすのか】

テクノロジーの進歩によって、ローコストで経済を動かすことが出来るようになってきた現代。
では、この先どの様な未来が待っているのでしょうか。

AIの普及により、人々は仕事を失い、路頭に迷う人が増えるのでしょうか?

いいえ。
むしろ逆に、人間に新しい仕事をもたらせてくれます。
例えば農業。
機械化や品種改良、生産技術が格段に進み、人の手間を減らしつつも収穫量は増える。すると、食料は今以上に安くなり、お金がなくても食べ物に困る人が少なくなる。

そして、過酷な労働をするのはAIや機械が行うようになるので、人は暇になる。その暇な時間に新たな仕事を見つけるようになる。

具体的には、漫画のような世界を実現しようと努力する人間(ハッタリ人間)の価値が高まり、お金が流れるようになる。

と、ホリエモンさんは述べております。

現在でもYouTuberやeスポーツ・プロゲーマーなのどの躍進が目立ちますよね。

近い将来の「仕事」とは、このようなことを指す時代が来るという事でしょう。


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🔴【ハッタリとは】

右から左へ流すような単純作業からは熱は生まれない。熱のないところにハッタリは通用しない。

ベルトコンベア式の仕事をしながら「俺は世界一の職人になる!」と啖呵を切っても誰も興味を持ってくれない。

それよりも、

今は泳げないし、喧嘩もしたこともないけど「俺は海賊王になる!」と啖呵を切る人間に人やお金が集まる。

つまり、
損得を考えない事が大切!
ドラゴンボールの孫悟空のように、夢中で強さだけを求めるハイパーニートの存在が人々の心を撃ち、応援される時代である。



🔴【お金はどこからやってくるのか】

お金というのは、有るところにはあって、固まる特徴がある。だからお金持ちはさらにお金持ちになり、困窮者は、よりお金が手に入りにくくなる。

では、どうやったらお金を手に入れられるのか。

答えは「アイデア」「芸術」「人間性」です。

お金持ちの世界では、お金の価値というものは低くなり、代りに、唯一無二の「アイデア」だったり、「芸術」だったり、「人間性」の価値が高まる。

「お金」はこれらに流れていくようになるので「アイデア」「芸術」「人間性」を磨こう!そのためには、好きな事に情熱をかけていこう!



🔴【生きるためだけに働かない】

ホリエモンさんは昔から「生活するために仕事をする」という発想がない。

「遊びに夢中になっていたら、それがビジネスになることに気づいて、大きくなったに過ぎない」というスタンスです。

だから、
「人やお金を集めよう」とケチな発想をすれば、結果として「人もお金も集まらない」

仕事でも趣味でもなんでもいいので、徹底的にドハマリするのがいい。

計算してハマるのではなく、目の前の興味があることにハマりまくる。後になって、その点と点がつながり線になり、新たな価値を生む。

この発想は、スティーブ・ジョブズ氏が、スタンフォード大学で述べた伝説のスピーチ「点と点」の話と同じである。



🔴【ロボットのやるべきこと・人間のやるべきこと】

今後ますますテクノロジー技術は進み、「意味がある事」「役に立つ事」はロボットの方が得意になるかもしれません。

しかし、
「意味は無いけど面白い」ものはロボットにはできません。


そう、人間は平安時代の貴族のように遊ぶことが求められるようになるのです。

当時、和歌を読んだり、まりを蹴る事が実用的だったかといえば、そうではなかったでしょう。

しかし、
和歌やまりに没頭することで、そこに感動が生まれ、文化になった。


アートやスポーツ、ゲームがビジネスになったように、「意味は無いけど面白い」は人々に必要とされている。




🔴【自信を持ってハッタリをかまそう】

この国では、何か新しい事を始めると「ウソだ」「いかがわしい」と叩かれる傾向にある。

しかし、
「良いハッタリ」とは世間一般論、常識、「こうあるべき」という外側からやってくるものである。

計算や論理の先にある予定調和なものに人は熱狂しない。つまりはお金を出さない。

例えば、
zozoの前澤社長が行なったTwitter1億円お年玉企画や、「月に行く」発言は、誰も考えていなかった事だから、世間はざわついた。
結果として素晴らしい広告になったのがわかりやすい例だろう。


そして、
準備や練習を多くこなすより、いかに本番をこなすかが重要である。
だから、まずはハッタリをかまそう!

ハッタリをかまして、後からつじつまを合わせよう。それを「覚悟」という。

この覚悟が積み重なっていけば「信用」になる。

だから堂々とハッタリをかまそうぜ!




と、いかがでしょうか。
「ハッタリの流儀」のアウトプットは以上になります。


その他にもホリエモンさんが自ら体験されたエピソードや価値観が惜しみなく述べられている書籍になります。


「影響力」や「信用」を集めるにはどうしたらよいかを考えられている方は、是非オススメですよ!

最後までお読みいただきましてありがとうございます😉


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