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聳え立つ学級経営の壁‼️例外が例外で済まないという問題‼️

学級経営は常に不安と隣り合わせです。
経験を積めば,引き出しも増え打たれ強くもなってきます。
経験値が増えることが安心と直結しない・・・
それが,学級経営で苦しむ先生が絶えない要因の一つなのです。
(♯サイヤ人は除く😎笑)

なぜ,経験値を積んでも安心できないの⁉️


それは学校現場での結果の捉え方が特殊だからです。
学校現場では「子どもの姿」が全てなのです‼️

教育というのはすぐに結果が出るものではありません。そんなことは誰もが知っているし,頭では理解できているのですが,現実はそんなに単純なものではないのです。

やり方や目指す場所が正しい(と信じている)場合でも,それがいつでも学級の子どもたちに最大限の効果があるかと言えば,決してそうではないですよね⁉️担任の先生にとって,今の学級担任という仕組み上,結果は目の前の子どもたちの姿が全てです。そして,その「子どもたち」と一言で言っても,一人ひとりが全く違います。

どんなに良くて正しい方法でも,子どもと合わなければ学級崩壊はあり得る

という事なんです。どれだけの研鑽を積んでいようが,それが全く通じない場合があります。
どんなに理不尽だろうと,この事実を受け入れる以外ないのです。
そう考えると,安心なんて永遠に訪れませんね😭

物事には必ず例外がある

それが世の原理原則ですが,学級経営に関しては
「例外」が「例外」では済まされないのです。そして,学級崩壊してしまうとその責任は全て担任にのしかかって来るのです。そんな状況で闘い続ければ,当然心身に負担がかかり続け,病休の先生が増えるのも自然な事だと考えられます。

DREAMS COME TRUEさんの曲の中に,
【1万回ダメでも,1万1回目は何か変わるかもしれない】
という感じの歌詞がありました。

学校現場の学級経営では,まさにその逆、、、
【1万回成功した方法でも,1万1回目は失敗する可能性も大いにある】
と言えます😰(♯お,恐ろし過ぎる😭)

【教育探究所ピストストーリーズ】

今回の記事も掲載されているマガジン,小学校教諭16年で得た学級経営に関するノウハウや学校教育に関する記事を集めた

「小学校の先生のための学級経営必携」


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