みんなで失敗したい教育
隣のクラスと揃えましょう‼️学年で同じにしましょう‼️
このような言葉に縛られて,息苦しい思いをしていませんか⁉️目の前にいる子どもたちともっともっと成長したい,けれど「それは他の先生ができないから」という理由で封じられてしまうのが,学校現場です。子どもたちには,個に応じた指導を‼️一人ひとりの良さを‼️学校独自のカリキュラムを‼️という一方で,学級経営では先生の個の力を発揮させない😱💦でも,結果は求める😫無茶苦茶です。だから,器用に効率的にこなす事が一番必要なスキルになっているのが現状といったところでしょうか⁉️
✅保守的な思考が生まれるシステム
全ての根幹はこれです。残念ながら,この学級担任制というシステムを継続していく限り,このバイアスは無くならないし,それにより苦しい思いをする人は存在し続けます😖この保守的な考えから,次のような行動が生まれます。
「ギター🎸が得意だから,終わりの会で毎日ギターに合わせて歌おう‼️」
→「他のクラスはできないのです。あのクラスだけズルい‼️と子どもたちに不公平感を与えるので,それはやめましょう😱😱」
「たくさん本を読んでほしいから,クラスの朝の会で読み聞かせの時間を取ろう‼️」
→「隣のクラスには,じっと座っていられない子どもがいるからできない。あのクラスだけズルい‼️と子どもたちに不公平感を与えるので,それはやめましょう😱😱」
このような感じです😫💦大規模な学校になればなるほど,この傾向は大きくなります(※もちろん,あくまで一般的な話‼️☝️なので,「例外は必ず存在するよ」をガッツリ理解した上での言葉です🥴)だからと言って,全てが自由でいいなんていうつもりは,全くありません。危機管理・安全管理等の観点から,絶対に逸脱してはならないものだってたくさんあります‼️ここもしっかり押さえた上で話を進めますね。
✅「それは誰のため⁉️」と問いかける習慣を
足並みを揃えなければならないこと,そうではないこと,その境界線を自分の中にしっかりと確立しましょう☝️自信を持っていれば,みんなで揃えましょう圧力に「NO‼️」という選択肢が生まれます。そのために必要なのは,みんなで揃えることが「誰のため⁉️」なのか常に問いかけることです👍悲しいかな,半分以上は「自分たち(先生)のため」だったりします😩
しかし,その逆もまた然りなので注意が必要です‼️自分独自のやり方で取り組む場合,子どもために見えて実は「いいカッコしたい」という自分の保身のためになってしまうこともあります😖💦(♯やっぱりそういうのって,なんだかんだ伝わっているものです☝️)
「それは誰のため❓」
何より自分自身にまずは問いかけること🥴そして,胸を張って子どもたちのためだと言い切れるなら,それはやってみる価値があることなのです‼️そして,本当に素敵な先生はそうやって挑戦したことを,きちんと見守ってくれます😌10年目くらいまでは,出来るだけたくさんの挑戦&失敗の経験を積みましょう👍ベテランになると,必要なのは武勇伝なんかじゃなく,失敗談😎
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現役小学校教諭15年目&2児のpapaが教育現場で使えるピッチピチの実践や子育てで感じたことを毎週ハートフル💖に発信してまいす🌟興味のある方は,過去の記事も覗いてみてください✨👍
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