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人見知りの僕が初見の人と仲良くなるためにしていること

「人見知りで知らない人と話せないんです」
「どうやって友達を作っていいかわかりませんでした」

就活相談に乗っているとよく出る話です。
かくいう僕自身もめちゃ人見知りと自認しています。

「え?ウソだぁー」

周囲の人からはそう言われます。
そりゃそうですよね、複業していて幾つもプロジェクト横断していろんな人と仕事しているので、人見知りなわけがないと。

ですが、実際異業種交流会やいろんな企業さんが集まるパーティなんかに行くと僕は会場の隅っこでぼっちでフリーズしていたりします笑

ということで今回はそんな僕のような人見知りでもちゃんと人と仲良くできるやり方についてまとめてみました。
同じような悩みを持つ方の参考になれば幸いです。

目的を定める

まず僕が大切にしているのは、その場もしくは話しかけようとしている人に対しての目的を考えるということです。
それを4つのレベルにしています。
そのレベルに応じて次の行動が変わってくる、というわけです。

レベル1:その場を乗り切れる程度話せればいい
レベル2:仕事や企画を一緒にできる程度
レベル3:友達になりたい
レベル4:パートナー・親友になりたい

レベル1から段階的に親密度が上がっていますよね。
それによって何をするかを変えればいいんです。

レベル1 誰もが話せる定番トークセット

インターンシップや選考の待機場所での初見の人たちとの待ちの時間や、異業種交流会でなんとなく話さなくてはならなくなってしまった時など、今後継続的なお付き合いをすることは多分なく、今を乗り切れればいいという場面の場合、目的はズバリ「時間つぶし」です。

なので、定番の流れを展開したら時間になる、みたいなセットを持っておくのが良いかと思います。
そういう初見の場面では最初に切り出す人が一番勇気が入り、話が始まってしまえばみんなも話し出して流れができていくものです。

では、その定番トークセットとは。
僕の場合、こういうセットを持っています。

●「自己紹介でもしましょうか」:自己紹介・名刺交換
●「何していらっしゃるんですか」:学科や専攻・会社や職種
●「ご出身はどちらですか」:地元なのか移住なのか
●「今日は暑いですね〜」:天気や季節
●「何でいらっしゃったんですか」:ここにいる理由

大体これでいいくらいの時間にはなると思います笑

レベル2 共通点と真逆点

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