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自分に自信がなかった僕が変われた理由

みなさんこんにちは!
ショーゴです。

就活・転職支援で面談をしていると、キャリア相談だけじゃなく、人生相談になっていくことがよくあります。
そこで相談される悩みのほとんどは人間関係によるものです。

「すべての悩みは、対人関係の課題である。」

僕が大好きな心理学者アルフレッド・アドラーが唱えたアドラー心理学の根底に流れる概念。
もし、この世界から対人関係がなくなってしまえば、それこそ宇宙のなかにただひとりで、他者がいなくなってしまえば、あらゆる悩みも消え去ってしまうでしょう。そうアドラーは考えました。

僕自身、元々は人間関係がうまくいかなかったり、自分に自信が持てずにずっと苦しんでいた時期が長かったのですが、最近は以前に比べてそういう悩みは減りました。
そこで今回は自信と対人関係について思うことをまとめてみました。

自信がなかった過去

僕は小さな頃いじめられっ子で苦しみ、社会人になってからもずっと組織内の人間関係で悩み続けてきました。

言いたいことが言えない。
嫌われたくない。
都合の良い扱いをされる。

同情してくれる友人はいましたが、それ以上助けてくれるわけでもなく。
そしてある時、溜まっていたものが爆発し、頭が真っ白になってキレたことがありました。すると、同情していた友人からも距離を置かれるように。

何が正解なのかわからない。

人との適切な距離感がわからなくて、苦しみ続けた背景には自分への「自信のなさ」が大きな要因としてありました。

自信とは

そもそも自信とは何なのか。

人間が自らの能力、知識、信念などを信頼している精神の状態を意味する。
Wikipedia より

自らのことを自ら信頼している精神状態、とのこと。

これって、かなり無理があるような気がします。

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