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失敗自体より失敗の仕方が大切だと思う

みなさんこんにちは!
ショーゴです。

大学卒業してから約20年。社会人生活の中でたくさんの失敗をしてきました。小さな失敗は日常茶飯事、とんでもない失敗も多々ありました。
複業にて就活支援サークルを始めてからは就活生の相談に乗るようになったのですが、悩みの内容で共通していることの一つに「失敗を恐れている」のがあります。

今回は「失敗」をテーマにこれまでの経験から思うことをまとめてみます。

失敗が怖かった20代

大卒新卒で入った1社目で僕は現場勤務を経て本部へ異動、そこで広告宣伝部署を立ち上げることになったのですが、広告の仕事がやりたかったこともあり、このチャンスを失うことを極度に恐れていました。

そのため、仕事が間に合っていなかったとしても朝まで仕事をしたり、無理矢理リカバーするなど強引な仕事の進め方をしており、体調を崩すこともしばしば。なぜこんな働き方をしていたのかというと、ミスをするのが怖かったからです。

でも、今思えばその後に経験する数々の失敗がなければ、今の僕はありませんでした。

失敗したくない理由

当時の僕は失敗をすることによってせっかく立ち上げた広告部署責任者の席を追われることを最も恐れていたのですが、いつの間にかそこまで大きな失敗にならない失敗まで恐れる自分になってしまっていました。
その結果、一時新しいことに挑戦することを控えてしまっていた時期があり、今思えば時間を無駄にしたなと後悔しています。

どうして新しいことに挑戦するのをためらっていたのか。

その理由は
恥をかきたくない・詰められたくない・楽でいたかった
の3つでした。

失敗を誰かから馬鹿にされたくない。
失敗して上司に詰められるのが怖い。
いつも通りの仕事をしている方が楽。

逃げていました。

今、就活生の相談に乗っていても当時の僕と同じ理由で失敗を恐れ、手を挙げることができない人に出会います。
しかし、今だったら伝えられることがあって。

この時、僕は「失敗」に対して大きな誤解を2つしていたのです。

失敗自体よりも失敗の仕方が大切

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