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面接も、面談も、商談もアイスブレイクが大切だと思う

みなさんこんにちは!
ショーゴです。

みなさんはお仕事の中で初見の方とお話しする機会はありますか?
商談・相談・ミーティング・面接など、いろいろな形があると思います。
僕自身もこれまでマーケ担当・法人営業・広報など、初見の方と話す場面が多い仕事に就いてきました。そして今は複業人事として、地域も組織も世代をまたいで働いているので毎週のように初めてお会いする方とお話しする機会があります。
これまでの経験で感じたのは初めて顔を合わせて話す場面での印象が、その後の仕事の成果を左右することが多いということ。

実際思うんです。1時間の商談だったとして、その成否って最初の10分くらいで八割方決まってしまっているんじゃないか、って。

それは導入部分でどんなコミュニケーションが取れたかどうか次第。

今回は導入部分の「アイスブレイクの大切さ」について思うことをまとめてみました。

なぜ導入部のアイスブレイクが大切なのか

初めての方とお話しするとき、僕は元来人見知りなのもあって毎回緊張していました。緊張のあまり会話が止まってしまったり、用件を5分で話し終わってお互い…となったり、たくさんの失敗もしてきました。

でも、ここ数年は1時間後にはお互いすっかり笑顔で仲良くなって話を終えられているケースが多くなりました。場合によってはその場で次のアポが決まったり、SNS相互フォローしたり、遊ぶ約束したり。笑
なぜそこまで距離が近くなることができたのか、それは最初の5分〜10分のアイスブレイクで「3つのステージ(土台)」を担保できるか次第だと自身の経験から気づいたからです。

【3つのステージ(土台)】
1.心理的安全性
まずは心理的安全性を感じてもらえるかどうか。
商談であれば「駆け引き」が、面接であれば「良く見せよう」としてしまう心理が働く方もいらっしゃいます。
僕はどちらにおいても基本的にフルオープンで自己開示していくスタイルで思っていることや感じたことを素直にお話しするようにしています。

駆け引きしたところで後で揉める可能性がありますし、良く見せようとして入社したところで結局ミスマッチで早期離職になるので、お互いコミュニケーションの工数と時間が無駄になる為です。
安心して良いところも悪いところもお互いに腹を割って話せた方が建設的な話になるなと実感しています。

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