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自己肯定感持っていますか?

自己肯定感が足りてない!と思って読みました。

自己肯定感とは?

「自己肯定感」とは「自分を大切にする気持ち」のことです。自己肯定感が低いと、ちょっとしたことで落ち込んだり、「自分はなんでダメなんだろう」と感じてしまいます。

この自己肯定感が低いと他人を優先してしまいがちになります。そして、自分を犠牲にしてボロボロになってしまいます。

この本は対人関係の観点から、自己肯定感を高める方法を解説しています。

この本では、他人を優先し、自分を犠牲にし、振り回されたり、他人に嫌われることを極度に怖がったり、そんな人に対する処方箋を提示してくれてます。

自己肯定感を高めるには、相手をリスペクトする

ここでいうリスペクトとは尊敬するとはちょっと違います。「あの人のここがすごい」などといった、相手の良い部分を探し、そこを見習うことではないです。

この本でいうリスペクトとは、何か優れているとか関係なく、相手に敬意を払う。そして相手をあるがままに受け入れるということです。

相手をリスペクトするには

- 相手に評価を下さない
- 相手に条件をつけない
- 相手に対して「決めつけ」をしない

ということです。

相手をあるがままに受け入れる。そのことにより、自分のこともあるがままに受け入れ、自己肯定感を高めることができます。

相手を変えることは難しいです。でも自分を変えることひできます。

自分の「ありのまま」を受け入れること。そしてまずは他人をリスペクトすること。
自己認識より他人についての認識を変化させるほうが簡単です。他人をリスペクトすると、自分もリスペクトできる ようになります。

この本は、このような相手のあるがままに受け入れるという方法で、自分のあるがままに受け入れる、そんなヒントがたくさん書いてあります。

ぜひ読んでみてください。


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