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BALENCIAGA(バレンシアガ)のミニ財布を1年使ってみて気づいた5つのこと。

昨年10月。キャッシュレス化の波に乗るべく、長年使っていた2つ折りの財布から3つ折りのミニ財布に新調した。ゴミゴミしているのが苦手。モノに家賃を払っていると思うとムダを省きたくなる。「ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ」という書籍を読み「ミニマリスト」への興味がより一層湧いていた。

そんなキッカケからネットや店舗を徘徊し「何かないかな」と探していた時、ファッション誌に掲載されていた「BALENCIAGA(バレンシアガ)」のミニ財布が目についた。デザインがシンプルで自分好み。そこに載っていたのは新作の青色のものだったが店舗で現物を見たらイメージしていたものとやや違ったためシンプルな黒色に決めた。

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大きさを分かりやすくするために手元にあったリップクリームをセット。

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値段は5万円程だったと思う。もともと2つ折りを使っていのでバッグやポケットの中などに入れていても財布がそこまでスペースをとっていたわけではないが、毎日持ち運ぶものは少し小さいだけでも生活は変わるものだ。では、このミニ財布を1年間使ってみてどんな気づきがあったのか記していきたい。良いこともそうじゃないこともある。

■気づきその①「ファッション感度の高い人に褒められる」

財布ってプレゼントされる人も多いですが私は自分で購入。自分で選んだファッションアイテムを褒められるのは嬉しいもの。私が買ったのはミニ財布の「火付け役」と言われている「BALENCIAGA」。仕事場のデスクや食事の際にテーブルにちょこんと置いていると、ファッションに興味のある人が食いついてくる。「あ、私の欲しかった財布だ!」「BALENCIAGAのミニ財布いいですね!」という感じ。「そ、そうかなぁ?(照れ隠し)」。ミニ財布にしたいと思っていても意外としていない人が多いようで感想を聞かれる。BALENCIAGAというブランドも興味を引くポイントのようだ。

■気づきその②「確実に必要なモノしか入れない」

私のミニ財布に入っているものは「コイン」「紙幣」「運転免許証」「健康保険証」「クレジットカード」「TSUTAYAカード」「銀行のキャッシュカード」「PASMO」こんな感じだ。カードの厚さにもよるが約7枚入る。店舗のポイントカードや会員証などは別のケースに入れている。私はファミマなどでTポイントカードを絶対に出すため「TSUTAYAカード」は外せないが、paypayでTポイントカードが付けられるので、最近スタメンから外そうか悩んでいる。確実に必要なモノしか入れないし入れたくない。

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■気づきその③「コインの厚みが気になる」

長財布はコインも紙幣もカードもたくさん入って便利だが、ミニ財布は本当に入らない。コインが数枚増えるだけでミニ財布のスマートさが失われるようで気になる。常にコインゼロ枚を目指している。現金払いをする際、極力おつりでコインが出ないようにする。ミニ財布なんだからミニでいたい。

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コインを取り出すとこんな感じ。
見た目はあまり変わらないが持つと
財布が潰れる感じがするので感覚が少し違う。

■気づきその④「紙幣が3つ折りになり申し訳ない気持ちになる」

日常の買い物はpaypay、Quickpay、クレジットカードを使うようにしているが世の中全てがキャッシュレス化されたわけではないため現金も使う。例えば、レジの方に紙幣を出すと当然だが3つ折りになっている。お金を曲げるのは気持ち的にいいものではない。また、仕事の方や友人と食事をした際、現金でワリカンをする。この場合、代表して支払いをしてくれた方に折れ曲がった紙幣を渡すことになる。小さなことだがこれが申し訳ない気持ちになる。

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■気づきその⑤「丈夫で汚れが気にならない」

まだ使用期間は1年だが汚れやへたりはほぼない。色のベースが黒ということもあると思う。白いロゴも綺麗に残っている。特に綺麗に使おうと意識していたわけではない。スマホで支払いをすることが増えたためそもそも財布を出し入れする回数が減っているのかもしれない。

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裏はこんな感じ。

ということで、色々な種類のミニ財布が出ているがBALENCIAGAのミニ財布を持って気づいたことは以上でございます。ありがとうございました。

【ミニ財布をオススメする人】
①ミニ財布に興味のある人
②●●payやクレジットカードを使う機会が多い人
③手荷物を少しでも減らしたい人

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