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【同棲日誌復活回】3か月脱走の超絶言い訳

こんにちは、さしみです。

ずいぶんと長い間席を外しておりました(記事を書く前、確認したら前回投稿から約3か月も経っていた…)。
この間、私は相も変わらず、パートナーであるサムライ君と爆笑とワクワクと、時々小競り合いをしながらも同棲生活を楽しんでいます。
「あいつ、投稿全然しないじゃん・・・もしかして、別れたのか・・・?」と思った方がいたら、超絶申し訳ないです。スーパー元気です。

4半期ぶりの投稿は、ズバリ言い訳回です。えぇ、とっても書くの恥ずかしいし、何なら緊張気味で指がガクブルしています。
ただ、ここでこれまで向き合えなかった自分への喝をこれでもかと詰め込んで、そんな卑しい自分も認めて、発信することを続けたいなと思いまして。
もし似たような経験のある方、さしみの脱走期間に興味のある方(いないか笑)はぜひご一読ください。
※同棲日誌がテーマのくせに本記事には同棲の出来事は一切含まれません。

1.3か月脱走のワケ


結論、私がnoteとちょうどいい距離感がつかめきれなかったんです。

元はといえば、
・自分自身が何か思っていることを発信する場が欲しい。
・パートナーとの備忘録を残したい。
・似たような境遇(同棲、遠距離恋愛)と方との共有の場が欲しい。

この3つの思いがあって、note投稿を始めました。
自分で言うの小っ恥ずかしいのですが、わりと純粋な気持ちで始めたんです。
ところが、恐ろしいもので続ければ続けるほど、承認欲求がとまらなくなったんです。

私よりも遅く始めたのに、圧倒的にスキの数が多い・・・
この人の文章にはかなわねぇ・・・
投稿をだれかに見てほしい!
もっと多くの人に見てほしい!
だれか!だれか!だれか~~~~!お代官様~~~~~!

すみません、最後は言い過ぎですが、
上記のような承認欲求のアリの巣に巻き込まれていたんです。
これをうまく使いこなしたり、反骨精神に置き換えられればよかったんですけど。
私には盛大に投稿から遠ざける、やらない言い訳にしていました。

日夜メールに送られるnoteからの「あなたにおススメの記事!」をみては、いや!求めてないから!!と謎に怒りを込めて削除してしまい、自暴自棄になっていたわけです。傍から見たらスマホにキレる怪しい女だったのです。

そんなとき、YouTubeで1本の動画を観てこの考え方が変わります。

2.ある動画で軌道修正
それがこちら

かつて「ヒロシです」のネタでお笑い界を一世風靡したのち、
現在、キャンプ動画で総再生回数1億回を超えるYouTubeチャンネル『ヒロシちゃんねる』の運営されています。

質問者:釣りがすきだとして、釣りでYouTubeにブームがこなかったら目も当てられなくないですか?

ヒロシ:「目も当てられない」って誰がみるんですがそれを
    自分がカッコ悪いと思っているだけでしょ?
    見られてないから誰も見てないんですよ。

質問者:たしかに・・・

ヒロシ:あなたの失敗誰もみてないんですよ
    誰も気づかれずに(失敗してるだけ)

・・・グサッグサッと刺さりました。
まさに、全然知られていないし見られてもいない私が、周りと勝手に比べて、
「見られていない私ってダサいな」って勝手に失敗した気分になって、
周りに多く見られている人がいると、承認欲求が高まるばかりイライラいただけだったんです。
とんだ悲劇のヒロインぶっていたのは私自身だったというオチ(笑)
いい意味で変なプライドをへしおられました。

別に私が投稿しようがしまいが、周りの人はそんなの気にしちゃぁいないわけです。「あ、投稿してないな」という事実があるだけ。ただそれだけなのです。
誰も私の失敗なんてみちゃいねぇ。
だったら、好きなように進めちゃえばいい。


3.アリの巣から抜け出した今 

この動画をみてから、ようやく承認欲求という名のアリの巣から抜け出せたと思います。

私が拙い文章でも発信をしてみたいと思ったのは、前述で挙げた通り。
これ以上もこれ以下もない。
そして、この記事を書きながら改めて気づきました。
書くの結構楽しいなぁと。
贖罪のつもりで書いた記事なのだけども、なんだか自分を励ます記事になりました。
過去のアリの巣に吸い込まれていた自分は嫌いだけど、
そんな自分がいなければ、ヒロシの動画をみることもなかったし
変なプライドを持ち続けていたなぁと思うとそれはそれで過去の出来事には感謝だなと思うのです。

ようやく向き合えたところで、
また明日以降は私のテーマである「同棲日誌」を書き進めていきます!
ネタがたまりすぎていて、脳みそから溢れかえってしまっているので、少しずつ書き綴っていきます。

それでは、よい週末を!

<おまけ:今週の刺さる1曲>
コドモノママデ mihoro*

頭のサビ「子供のままでいたいよ」という問いかけるような声がキャッチー。
Instagramのstories機能で聞いて「あら!かわいい声!」と思ってフルで聞いてみたのですが、大人になったからこそ刺さる歌詞が多くあります。
大人になると、変に考える力がついちゃって、それが原因で言い訳ばかりしがちなんですよね。
この曲の歌詞中にでてくる「彼」は恋愛での相手はもちろん、しがみついてしまう過去や変なプライドにも充てられるなと思います。
お耳に合いましたらぜひ。




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