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「ANNA/アナ」 “ビッチ上等!”

リュック・ベッソン監督の映画「ANNA/アナ」
見終わった後の感想は“ビッチ(クソ女)上等!”です。
ビッチ(bitch)という言葉は基本的には好きではないのですが、この映画に関してはホメ言葉として“ビッチ上等!”と言いたくなります。
リュック・ベッソンの作品って知らずに見たら監督は女性?って思ってしまってたかと思う位にビッチが嫌な感じには残らないっていうか....

主役のサッシャ・ルスが良いのは勿論、脇を固めるルーク・エバンスとキリアン・マーフィとヘレン・ミレンの3人がエエ味を出してます。(キャラの濃いヘレン・ミレンの嫌なオバサン加減もエエのよぉ♪)

そして、比較的チョイ役なんですが、アナの元カレ的な役で出てた男性がラリったモラハラ男を演じてるのになんだか魅力的で誰?と思って映画を見終わった後でググったら戦車映画の「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」で主役をやったアレクサンドル・ペトロフでした。

キーワードにKGBとCIAとスパイって出たら面白いに決まってます。
いい意味で深く考えずにストリートに身を任せて楽しめる映画でした。

ストリートとは若干関係ありませんが、あの指のオジサンとヘレン・ミレン演じるオルガが買いに行かせたクレープはその後どうなったのかしら.....←どうでもいいといえばどうでもいいw

最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日の1日が明日・明後日・その先の未来のHappyに繋がりますように。

Tomoco







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