嫌なことから逃げたら自己肯定感が下がる話
どうもぷるんです。今日は「自己肯定感」について話していきたいと思います。
あなたは自己肯定感という言葉を知っていますか?
最近はみんな言ってますよね、この言葉。しかし、具体的にどういう意味なのかは知らない人も多いんじゃないでしょうか?
定義を言います。
自己肯定感とは、自分のあり方を積極的に評価できる感情、自分の価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉です。
分かりにくいですが、つまり「自分が好きかどうか」です。
似たような言葉で、自尊心、自己効力感、セルフエフィカシー、自信などがあります。
「完璧な自分」は誰も持っていない
しかし、自分が好きかどうかと聞かれて、秒速で「YES!」答える人は少ないです。なぜなら、人は誰もが悩みを持っているから。
輝いて見えるあの人も、人気があるあの人、お金を持っているあの人も、何かしら悩みはあります。
誰でも必ず悩みがあるんです!
しかし、自己肯定感がある人は、そういった悩みを持っている自分を認めることができます。
平気な顔で「わたしブサイクなんだよね~笑 あー、美女に生まれたかった笑」と言えます。
しかし、自己肯定感がない人は違います。
・なんでわたしはブスに生まれたんだ…
・親のせいだ…
・だから自分は愛されないんだ…
と弱い自分を受け入れることができません。
「自己受容」できているかが、すべてです。
最近ではセルフコンパッションと言う言葉が流行しています。これは自分に対して思いやりのある言葉をかけましょう、というものです。
弱い部分を見ないから苦しくなる
弱い自分を受け入れないと、だんだん自分が苦しくなっていきます。
もっと〇〇になりたい。もっと〇〇したい。もっと…
欲望に際限はありません。
あなたを苦しめているのはこの欲望です。弱さを受け入れてないからこの欲望がでてきます。
弱さを受け入れるとどうでしょうか?
自分の弱さを受け入れられる人は、無駄な欲望は持ちません。
なぜなら自分にはそれが向いていないということが判断できるからです。自分を客観視できている状態です。
だからこそ、自分の強みを伸ばすことができます。だからこそ、自分のポジションを作ることができます。
多くの人は、自分の弱さを受け入れられてないがために、自分には無限の可能性があると思っています。
確かに無限の可能性はありますが、そうやって夢を見続けて苦しむのは自分自身です。
なぜ自分が苦しいのか?それを考えていくと、必ず、自分と向き合っていない、自分の弱さを受け入れられてないことが見えてきます。
そこで、弱さを直視して、自分と向き合って、
人は初めて強くなれます。
ぼくも弱さを受け入れられていませんでした。今でも受け入れられてないところもあります。
だからこそ、弱さを受け入れることの重要性を伝えていきたいです。
そして、それこそが「自己肯定感」につながります。
最後まで見てくれて、ありがとうございました。
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