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プロダクトを届けるプレッシャーには"その人達のためになろうという真摯な取り組みで応えろ"と言う話

こんばんは!

今日仕事をしていて、プロダクトを届けることのプレッシャーの話になりました。

このプロダクトで、本当に喜んでくれるのだろうか。
彼らのペインは解決できるのだろうか。
むしろ彼らのペインを悪化させたor手間だけかかって損をさせてしまっていないかな。

とか。

我々はスタートアップデス。
ですので、MVP段階のプロダクトだとどうしても、世の中の一般的なベストな状態かというと、客観的に見てそうとは言い切れない状況です。
(補足すると、提供しているMVPが恥ずかしいくらいのプロダクトでないとリリースが遅いと言われている業界なのです)

このジレンマについて話をすると、
CEOかつ友人プロダクトを届けることについての素敵なマインドセットを教えてもらったのでここに書き記し、シェアします。

どんな最高の料理を作っても、マズイと言われることがある

理論上、どんな精魂込めて、俺最強だ!これは美味いはずだ!と言う料理を作ったとしても、酷評されることは普通にある世の中。

そりゃ、100人全員に美味しいと思ってもらえる料理を作ることはまぁ無理。

満足してくれないことにガッカリするな。究極しょうがない。

上記の話から、作ったことに満足してくれないと言うことは往々にあり、かつそれは当たり前であったりこちらのコントロール外の範囲なのである。

つまり、
満足してくれないことは究極しょうがないこと。
それに、ガッカリしたり、それを不安に思っても究極しょうがないこと。

重要なのは"その人達のためになろうと真摯に取り組み切ったか"

では、我々はどこにフォーカスすれば良いのか。

それは

そのプロダクトに対する"コミットメント" "努力" "真摯さ"
"その人の達のためになろうと真摯に取り組み切ったか"。

あるいは

"今はまだできていないがその思いは本物である"と言う全力の真摯さ

これらを並べるしかないのではないだろうか?

とCEO兼友人は教えてくれた。

例え、料理人になったとしても、最高の料理を作るために、努力しきったことを信じるしかない

仮にもしそれでも美味しくないと言われても
そこまで全力で努力してきたし、嘘のない意思決定をしてきたんだと。
そういう気持ちで自分を支えていくしかないと思う。

私のプロダクトは助けたいユーザーのために必ずなるんだと言う嘘偽りない思い

我々はスタートアップとして、強いペイン(とてつもなく強い困りごと・課題)を持ったユーザーに対して、それを解決したい、力になりたくて物作りをしている。

先ほどの話をプロダクトで言うならば、
例え今のMVPが恥ずかしい状態(ある種正しいのではあるが)であろうと
この先私のプロダクトはユーザーのために必ずなるんだという嘘偽りない思い、さらには、今の状態でもプラスになりうるんだと言う思いに嘘偽りはない思い。

これらの思いを元に、ハンドルしていたりする。

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