【＃04】心が揺さぶられる　ヴァイオレット・エヴァーガーデン

こんばんは。
さささです😊

スキ💘を付けてくださった皆様、
ありがとうございます。

こんなに拙い文章でも、
誰かが見てくれているんだなぁという謎の安心感に包まれています。

さて、本日のテーマは、

【心が揺さぶられる】

なにかと言いますと・・・

【ヴァイオレット・エヴァーガーデン】のアニメを視聴したのです！
（今更）

全13話を一気見するくらい引き込まれました。

皆様、一度は耳にしたことがありますでしょうか？

私がこの作品を知ったのは、無情にも、
数年前に起きた、京都アニメーションの放火事件だったかと思います。

日本のアニメ界を率いていた優秀なスタッフや、
これからを期待されていた新入社員まで、
30人以上が亡くなり、70人以上が被害にあった
平成以降最大規模の放火事件。

その事件が報道される中で、
手掛けられた作品が流れたことをきっかけに、この作品を知ることになりました。

きれいで繊細な絵、色彩豊かな景色、
細やかな心情の変化など、音楽とともに楽しめる作品です。

あらすじはwikipedia先生より。笑

4年間にわたる東西南北による大陸戦争が終結。その戦場で「武器」と称されて戦うことしか知らなかった少女・ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、激化する戦場で両腕を失い、自在に動く義手を付けることを余儀なくされる。
退院したヴァイオレットは、ホッジンズの下で、自動手記人形としてC.H郵便社で働きはじめる。ヴァイオレットにはかつて戦場で誰よりも大切な人・ギルベルト少佐がいた。最後に聞かされた「愛してる」という言葉が理解できなかったヴァイオレットは、仕事と日常を通じて人と触れ合いながら、その言葉の意味を探していく。

wikipedia

少女が、自身に関わるさまざまな人達との交流や、
自動手記人形としての仕事を経て、
「愛してる」という言葉の意味を探していく物語です。

アニメの中では、さまざまな場面が描かれ、
少しずつ心と表情を取り戻していきます。

ほぼ１話完結なのですが、
人々との関わり、それぞれの「愛」を少しずつ感じ取ることができる。

その心情の変化がとても繊細に描かれ、
涙なしでは見ることができませんでした😢

スマートフォンやラインなどのアプリが日常に非常に溶け込んでしまっている今。

短文だったり、スタンプ１個で会話を済ませてしまったり・・・

本当にコミュニケーションが簡単に取れるようになってしまったな、と感じます。

ただ、手紙なら自分の気持ちを文章に乗せて、
普段面と向かって言えないことも、
素直な気持ちで伝える事ができる。

数々の名言とともに、
なんだか大切な人にちゃんと気持ちを届けたくなる。
自分の気持ちに素直にいきたくなる。

そんな風に心を揺さぶられた作品でした。